ふわふわ
78歳！（2024年8月現在）
いくつになってもお茶の間の人気者のタモリさん。
いつも変わらない穏やかな笑顔と鋭いツッコミで老若男女問わず愛されています。
そんなタモリさんのトレードマークと言えば、今も昔も変わらないサングラスです。
そんな中には、
タモリさんって本当に右目が見えてないの？
本当に義眼を隠すためのサングラス？
といろんな疑問が聞かれるのも事実です。
実は、タモリさんの失明に関する噂や、サングラスの理由については、様々な憶測が飛び交っています。
一体何が真実なのでしょうか？
この記事では、その真実について徹底追及していきます！
タモリさんのサングラスの真相は芸能界のタブーなのか！？
長年タモリさんのトレードマークであるサングラス。
ですが、その理由について様々な憶測が飛び交っています。
中でも、昔、事故で右目を失明したタモリさんが、
見栄えを気にして義眼をしている という噂が後を絶ちません。
確かに、タモリさんは 小学校時代、電柱のワイヤーが右目に刺さる事故 に遭ったのは事実のようです。
その後遺症で
右目の視力を本当に失っている そうです。
当時のことを想像するだけでも痛ましい事故だったでしょう。
そして現在、タモリさんの右目は 義眼である という噂があります。
しかし、ご本人が
義眼であることを公表したことはない ため、真偽は不明なのです。
赤塚不二夫さんのお母様が失明されて義眼だったそうです。だから赤塚さんがタモリさんを可愛がっていたのもタモリさんが失明されていたからだという話もあります。
タモリさんは芸能界デビュー当時は、
サングラスではなく眼鏡をかけていた こともありました。
もし、義眼を隠すことが目的であれば、
デビュー当初からサングラスを着用していた と考えるのが自然かもしれません。
また、タモリさんは小学校時代から人前に出て芸を披露していたそうです。
であれば、見た目を気にして芸能活動を諦めていたとは考えにくい ですよね。
これらの情報から、 タモリさんがサングラスを着用しているのは、
必ずしも義眼を隠すことが理由ではない と考えられます。
タモリさんの失明について、真相はどうなのか！
ある記事によると、タモリさんは 小学校4年生 の時、社会科見学 で訪れた公園で
電柱のワイヤに顔をぶつけてしまい、右目を失明 してしまったいう話が広まっています。
当時、一緒にいた担任の先生に連れられて眼科を受診したそうですが、
その場で「完全に失明」と診断されてしまったとという話があります。
その後も治療を続けられたそうですが、視力が戻ることはなかったそうです。
小学校4年生といえば、まだ10歳になるかならないかの多感な時期。
繊細な少年が不安な気持ちを抱えながら治療に専念していたと考えると、胸が痛みます。
現在もタモリさんの右目は視力がなく、 義眼なのではないかという憶測も飛び交っているようです。
しかし、タモリさん自身は
義眼であることを公表されていない。
いずれにせよ、そんな重大なことが何十年も噂レベルであることがとても驚きですよね！
記者もそこには触れてはいけないタブーでもあるのでしょうか！？
長年、多くの人がタモリさんがサングラスを掛けている理由の憶測をしています。
「右目の失明を隠すため説」
この仮説も確かに根強いのですが、本当の理由は何なのでしょうか？
実は、タモリさんがサングラスをかけ始めたのは
イメージ戦略（キャラづくり） がきっかけだったのです。
デビュー当時は、 七三分けに眼鏡 という、いたって普通のスタイルでした。
しかし、写真家の 浅井慎平さんから「顔に特徴がない」 と指摘され、
アイパッチ をつけるようにアドバイスされたそうです。
その後、タモリさんは 初めてのレギュラー番組
『空飛ぶモンティ・パイソン』をもつことになります。
その収録時に、放送作家の 高平哲郎さんから「お前の素顔では迫力がない」 と言われたそうです。
そこからサングラス をかけることになりました。
当初は アイパッチとサングラスの併用 だったそうですが、
やがてサングラスがトレードマークとして定着してきたという流れがあります。
意外にも、タモリさん自身は サングラスをかけることに始めは抵抗があった ようです。
しかし、周囲のアドバイスを受け入れ、試行錯誤の末に
唯一無二のサングラスキャラクター を確立したのです。
サングラスの下の素顔って、誰もが気になると思います。
謎めいた雰囲気も相まって、
「実はこわい顔なのでは？」
「イメージと違う顔だったらどうしよう」
なんて不安に思う人もいるかもしれません。
ご安心ください！ 実はタモリさんは、過去に素顔でテレビ出演したこともあるんです。
こちらが、貴重なタモリさんの素顔です！
サングラスをかけているときのダンディな雰囲気とは違い、
やさしそうな、かわいらしい顔をされています。
タモリさんはプライベートでは、普通の 眼鏡姿 で過ごしていることも多いようです。
タモリさんの素顔は、今も昔も飾らない、親しみやすい顔だったんですね。
常にサングラス姿のタモリさんを見ていると、
「サングラスをかけ続けるのは失礼じゃないのかな」
「芸能界では、誰も何も言わないのかな」
と疑問に思う人もいるかもしれません。
実際に、芸能界の大先輩である 堺正章さんは、
タモリさんのサングラス姿に怒りを覚えたことがあったようです。
堺さんは、まだタモリさんが売れていなかった頃に、彼のネタを見たことがありました。
しかし、そのネタが面白くなかったのか、堺さんは
「その芸じゃ厳しいんじゃない」
「夢は捨てて九州に帰れ！」
と、タモリさんを厳しく批判したことがあったそうです。
さらに「先輩に対してサングラスをかけて意見を聞くのは失礼」 と説教までしたという話があります。
それに対しタモリさんは、
「これは自分の主義なので」と言い返したため、堺さんをさらに怒らせてしまったようです。
当時からタモリさんは、先輩に対しても物怖じせず、サングラススタイルを貫こうと心に決めておられたのでしょう。
タモリさんにとってサングラスは、自分の芸風を確立するための必要なアイテム。
そして、芸能界を生き抜くために、必要不可欠なものだったのかもしれません。
タモリさんって本当に右目が見えてないの？
本当に義眼を隠すためのサングラス？
これらについて、お伝えをしてきました。
・小学校時代事故で右目を失明
・義眼かどうかは不明
・右目を隠すためだけのサングラスではない
・サングラスはキャラづくりのため
・放送作家のアドバイスでサングラスを掛け続ける
タモリさんにとってサングラスは、自分の芸風を確立し、
芸能界で生きていくために必要なものだったのかもしれませんね。
ただ、タモリさんといえばサングラス。
これは日本中に定着しすぎたことは間違いないでしょう！
