ファーストテイクの出演料(ギャラ)はいくら?

「一発撮り。」

壮絶なプレッシャーの中で繰り広げられる

アーティストたちの魂の演奏。

しかし、華やかなステージの裏側には、出演料(ギャラ)の謎

出演することでの、メリット・デメリットといった様々な真実が存在します。

果たして・・・

ファーストテイクに出演料(ギャラ)はいくら?
出演するメリットとデメリットは?

今回は、誰もが気になるファーストテイク出演の金銭面と、

表舞台では語られない裏側について、徹底解剖します。


ファーストテイクに出演料はいくら?

ファーストテイクの出演料は発生するのか?

出演料(ギャラ)は間違いなく発生しています。

出演者の金額は、アーティストレベルによって当然バラバラで

交渉後にしっかりと契約を交わしての出演料を決定していると思われます。

アーティストのランクとは主に以下のような内容です。

・アーティストの知名度
・楽曲の知名度
・過去の売上枚数
・過去の視聴回数

これらの要素が加味されて出演料が決定されていると思われます。

おそらく数万円~数百万円の幅はありそうですね!そして毎回出演される度にきっちりと契約を交わしていると思われます。

以前、素人の方がファーストテイク出演権を得るための

オーディションがありました。

そのときの資料なのですが、選考に通過した方はは所定の契約を結ぶ。とあります。

これは、出演料や著作権などの細かい契約を交わしていると考えれますね。

あと、交通費は負担します。とあるので、普段のファーストテイクについても

「出演料+交通費」は当然支払われていると考えられます。

実際にどれくらい出演料が支払われているのかは不明ですが、

ファーストテイクに出演することで、アーティストにもメリットとデメリットがございます。

ファーストテイクに出演するメリット

広範な視聴者層への露出:
「ファーストテイク」はYouTubeで超人気のあるチャンネルです。
多くの登録者を持っています。出演することで新しいファンを獲得するチャンスが確実に広がります。

アーティストの実力をアピール:
一発録りで行われるため、アーティストの実力や技術が直に視聴者に伝わります。
アーティストとしての格が上がります。

シンプルなパフォーマンス:

シンプルな設定で行われるため、音楽そのものやアーティストの声に焦点が当たります。
自分の曲を最高のカタチで表現することができる。

プロモーション効果:

出演することで、他のメディアやSNSでの話題性が高まり、プロモーション効果が期待できます。
他の仕事につながることも考えられます。

ファーストテイクに出演するデメリット

緊張とプレッシャー:

一発録りのため、とにかくミスが許されないとてもつない緊張感があります。

このプレッシャーがアーティストにとって大きな負担となることがあります。

パフォーマンスの制約:

簡素な設定でのほぼ歌のみのパフォーマンスとなります。

普段のライブやMVで使用する演出やダンスなどが使えません。

そのため、アーティストの個性が十分に発揮できない場合もあります。

批判や批評のリスク:

パフォーマンスがそのまま公開されるため、視聴者からの批評が直接的にアーティストに向けられます。

ネガティブなフィードバックが精神的な負担となることもあります。

確かに出演することはメリットだけじゃなくて
デメリットも存在するよね!

ファーストテイクの出演回数ランキング

第1位:R指定(野上 恭平)9回出場

20年8月14日:CreepyNuts「生業」
20年8月26日:Creepy Nuts「かつて天才だった俺たちへ」
21年8月19日:梅田サイファー「梅田ナイトフィーバ一」「トラボルタカスタム」
22年7月15日:Creepy Nuts 「2way nice guy」
22年8月12日:Creepy Nuts「のびしろ」
22年8月24日:Creepy Nuts 「1B」
23年8月16日:SPICY CHOCOLATE「アガリサガリfeat.R-指定&CHEHON」
24年3月8日:Creepy Nuts「Bling‐Bang‐Bang‐Born」
24年4月5日: Creepy Nuts -「ビリケン」

第2位:幾田りら(Ikura)8回出場

20年5月15日:YOASOBI「夜に駆ける」
21年2月26日:YOASOBI「群青」
21年3月10日:YOASOBI「優しい彗星」
21年12月17日:miletxAimerx幾田りら「おもかげ(produced by Vaundy)」
22年5月20日:幾田りら「スパークル」
22年6月1日:幾田りら「レンズ」
24年5月10日:ano – 絶絶絶絶対聖域 feat. 幾田りら
24年5月22日:幾田りら – 青春謳歌 feat. ano

第3位:LISA 7回出場

19年12月6日:LiSA「紅蓮華」
19年12月25日:LiSA 「unlastng」
20年10月16日:LiSA 「T」
20年10月28日:LiSA 「Catch The Moment」
20年11月6日:LiSA&Uru (produced by Ayase)」
22年11月4日:LiSA「一斉ノ喝采」
22年11月16日:22/11/16 LiSA「明け星feat.梶浦由記」

第4位:milet 6回出場

20年5月8日:milet 「us」
20年6月5日:milet 「inside you」
21年12月17日:miletxAimerx幾田りら「おもかげ(produced by Vaundy)」
22年2月4日:miletxCateen 「Ordinary days」
22年2月16日:miletxCateen「 Fly High」
23年6月2日:MAN WITH A MISSION×milet 「絆の奇跡」

ファーストテイク最年少の出演者は誰?

櫻坂46の山崎天さんです。

18歳での出場は現在のところ最年少出場となります。

この曲(五月雨よ)は山崎さんがセンターを務めている曲です。

18歳には見えない大人っぽさと落ち着きですね。

ファーストテイクの運営会社は?

・ソニーミュージックレーベルズ
・ソニーミュージックソリューションズ

ソニーミュージックエンタテインメント概要

項目内容
設立年1968年3月
本社所在地東京都千代田区
代表取締役社長石井 一
資本金10億円
従業員数約2,700名
売上高約2,400億円
事業内容レコード事業、音楽出版事業、アーティストマネジメント事業、ライブエンタテインメント事業、映像事業、その他
主なレーベルソニー・ミュージックレーベルズ、アリオラジャパン、エピックレコードジャパン、インペリアルレコード、ビクターエンタテインメント、ソニー・ミュージックアーティスツ、ソニー・ミュージックエンタテインメントインターナショナル
主なアーティスト宇多田ヒカル、嵐、King Gnu、米津玄師、あいみょん、LiSA、YOASOBI、Official髭男dism、AKB48、乃木坂46

最大の音楽会社なので、
ギャラは相当高いと考えられます。

ソニーミュージック契約のアーティストしか出演できないのか?

出典:イマオト

こちらの表は「ファーストテイク」の出演者とレコード会社の一覧表です。

たしかに、ソニーミュージック所属のアーティストの方が多いですが、

ソニー以外の別会社の方もけっこういらっしゃいます。

事務所によっては、所属事務所に支払うギャラが高くなったり安くなったりがあるんでしょうね。

まとめ

ファーストテイクに出演料はいくら?
出演するメリットとデメリットは?

これらについてお伝えしてきました。

・出演料は発生している
・アーティストによって金額はバラバラ
・出演者はメリットとデメリットがある

ファーストテイクは独特の緊張感があります。

たとえ、高額なギャラが発生していたとしても、出演したくない方もおられるかもですね!

その緊張感を見せてもらえる視聴者が一番楽ですね!

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