
スッキリのMCも卒業したし、吉本興業も退社したから、全盛期と比べると相当年収が下がってしまったのでは…?
そんな風に心配している方も多いのではないでしょうか。
毎日のようにテレビで見ていた時期と比べると、たしかに露出は落ち着いたように感じますよね。
しかし、現在の出演レギュラー番組や単発のゲスト出演料、そして何より「現在の所属事務所の取り分」から逆算思考で紐解いていくと、2026年現在の推定年収は約3,000万〜4,000万円という数字が浮かび上がってきます。

帯番組時代より減少も、同年代の平均年収の約7倍を維持
たしかに「スッキリ」で毎朝MCを務めていた吉本時代(当時の推定手取り8,000万〜1億円)と比較すれば、絶対的な金額は下がっています。
しかし、国税庁の調査によると40代前半女性の平均給与は約340万円です 出典: 国税庁 令和5年分 民間給与実態統計調査。現在でも同世代の平均の約10倍近くを稼ぎ出している計算になります。決して「仕事がなくて困っている」という状況ではありません(笑)。
現在の主な収入源(2026年の出演番組・CM単価の相場データ)
現在の主な収入源は、バラエティ番組へのゲスト出演とCM・企業案件です。
関東キー局の中堅〜ベテラン枠のバラエティ出演料は、1本あたり「30万円〜100万円」が相場とされています 出典: Lumii 【2026年6月】テレビCM・放映料相場。現在のマイペースな出演頻度であっても、1本あたりの単価がベテラン枠として高く設定されているため、安定した収益基盤を維持できています。

ここで「なぜテレビであまり見なくなったのに、そこまで年収が高いの?」という疑問が湧くはずです。その答えは、ずばりギャラ配分率(マージン)の劇的な変化にあります。
吉本時代の配分率は「5:5〜6:4」?
吉本興業ホールディングスの代表取締役社長は2019年の会見で、タレントとのギャラ配分割合について「平均値で5:5から6:4(会社:タレント)」と明言しています 出典: J-CASTニュース 吉本社長「ギャラは平均5:5から6:4」。
つまり、春菜さんが100万円の仕事をしても、手元に入るのは半分程度の50万円だったということです。
GATE移籍による取り分増加のカラクリ
一方、現在所属している「GATE」のような少数精鋭のエージェント型事務所では、タレント側の取り分が「70%〜80%」になるのが業界の一般的な水準です 出典: エンジン 芸能事務所の給料形態と取り分。
これを身近な例に例えるなら、「薄利多売の巨大工場」から「高利益率のセレクトショップ」への転換です。
データが語る真実「総売上は減ったが、労働単価は跳ね上がった」
この2つのデータを掛け合わせると、面白い事実が見えてきます。
吉本時代に年間2億円の売上(グロス)があったとしても、手取り(ネット)は1億円。現在、年間売上が5,000万円に減っていたとしても、手取りは4,000万円残る計算になります。
つまり、「売上高(テレビの露出量)」は減ったものの、「利益率(手取りの割合)」が約20%〜30%も向上したため、労働単価(タイムパフォーマンス)は吉本時代よりも圧倒的に高くなっているという仮説が成り立ちます。
忙殺されていた朝の帯番組時代より、今のほうが心身ともに豊かに稼げているのではないでしょうか♪

では、なぜハリセンボンの二人は長年世話になった吉本を離れたのでしょうか。
2021年のエージェント契約移行から完全移籍(2023年末)までのタイムライン
ハリセンボンは2021年に吉本興業内で専属マネジメント契約から「エージェント契約」へと移行し、その後2023年末に揃って退社、2024年から「GATE」へ移籍しました。
この数年間の段階的な移行は、決して衝動的なものではなく、「自分たちのペースで仕事をしたい」という強い意志の表れから逆算されたキャリアプランだったと考えられます。
ベッキーらも所属する「GATE」のマネジメント方針と相性
GATEは、ベッキーさんや森カンナさんなど、春菜さんとプライベートでも親交の深いタレントが多く所属する事務所です。
画一的なお笑いの枠に囚われず、個人のライフスタイルや価値観を尊重する事務所のカラーが、「これからは人間関係や自分の時間を大切にしながら働きたい」という春菜さんの現在のフェーズに完璧にマッチしたのでしょう。

最後に、データジャーナリストの視点から、近藤春菜さんの今後の収益について大胆な予想をしてみます。
地上波テレビから配信・MC特化へのシフト
今後、彼女の主戦場は地上波のひな壇から、Amazon PrimeやNetflixといった外資系動画配信サービスの大型番組MCや、特定企業とのアンバサダー契約へとシフトしていくと予想します。
配信メディアのギャラは地上波の数倍と言われており、持ち前の「高い好感度」と「誰とでも絡める安定したMC力」は、ニッチで深いコンテンツが求められる現代のプラットフォームにおいて最強の武器になります。
好感度の高さを活かした企業案件・CM契約の可能性
「角野卓造じゃねーよ!」に代表される、誰も傷つけない愛されキャラクターは、コンプライアンスが厳格化する現在の広告業界で喉から手が出るほど欲しい人材です。
今後は労働集約的なテレビ出演をさらに減らし、年間数本の高単価なCM契約と、自分の好きな仲間との配信番組だけで、吉本全盛期以上の手取り(1億円超え)を叩き出す日もそう遠くないかもしれません。今後の彼女の「賢い働き方」から目が離せませんね!
ふわふわ
