お笑いコンビ「カラタチ」
ボケ担当の大山和也さんは、
実は、知る人ぞ知る、かなりのオタク芸人なんです!
テレビで見たことあるけど、どんな人なのかよく知らない。
どんな学生時代を過ごしたんだろう?
そんな風に思っていませんか!
実は、大山さんの出身大学や大学時代については、
ほとんど情報がありません。
謎に包まれている部分が多いんです。
今回の記事では、「カラタチ大山 大学」というキーワードで
検索しているあなたが抱く疑問に、少しでもお答えできるよう、彼の笑いのルーツに迫っていきます。
好きなアニメ、相方前田壮太さんとの関係から、知られざる一面が見えてくるかもしれません。
カラタチ大山さんといえば、
アニメやエロゲーム好きの一面が有名ですよね。
では、お笑いの世界に飛び込んだきっかけは何だったのでしょうか?
彼は、大学時代、友達に誘われて観に行った「M-1グランプリ2008」の敗者復活戦で運命の出会いを果たします。
その日、会場を沸かせていたのは、その後大ブレイクを果たすことになるオードリーでした。
大学生の時、お笑いの世界を全く知らない状態だった大山さんは、彼らの姿を見て衝撃を受けます。
そして、「自分も芸人になって、あの舞台に立ちたい!」という強い憧れを抱くようになったそうです。
当時はリーマンショックの影響で就職活動が厳しい時代でもありました。
「8年間頑張れば、オードリーさんのように売れるんじゃないか?」
そう思った大山さんは、大学卒業後、吉本興業の養成所NSCに入学することを決意します。
幼少期からアニメやゲーム好きだった大山さん。
大学時代も大好きな趣味に熱中していたのでしょうか?
もしかしたら、その頃の経験が、独特の世界観を持つ彼の笑いの原点になっているのかもしれません。
「オタク」と一言で言っても、その愛の形は人それぞれ。
カラタチ大山さんの場合はどうでしょうか?
大山さんは、高校時代に『涼宮ハルヒの憂鬱』や『ゼロの使い魔』といった作品に出会ったことがきっかけで、
アニメの世界にどっぷりハマっていったようです。
まるで、運命の扉を開くように、彼を夢中にさせたこれらのアニメ。
大学時代も、その熱は冷めることなく、膨大な量の漫画や同人誌を集めていたというエピソードもあります。
他にもどんな作品が好きで、どんなところに魅力を感じているのか、もっと詳しく知りたいですよね!
アニメやゲームをこよなく愛するカラタチ大山さん。
では、彼のオタク気質は、お笑いの世界でどのように開花しているのでしょうか?
カラタチの漫才の持ち味は、何と言っても「Wオタク漫才」。
アイドルオタクの前田壮太さんと、エロゲームオタクの大山さん。
それぞれの「好き」がぶつかり合い、時に共感し、時に反発する、絶妙な掛け合いが魅力です。
例えば、大好きなアイドルの握手会での体験談や、推しキャラへの熱烈な愛情表現など、
オタクなら思わず「あるある!」とうなずいてしまうネタが満載です。
ネタ作りは、主に前田さんが担当し、大山さんが修正を加えるスタイル。
そして、ネタ合わせは、本番直前までほとんどしないという独特のスタイルにも、二人の個性が表れています。
二人の掛け合いは、まるで早口でまくしたてるような、独特のテンポ感。
しかし、不思議と聞き取りにくさは感じさせません。
それは、彼らの「好き」に対する熱い想いが、言葉の端々に乗っているからなのかもしれませんね。
大学時代、M-1の舞台に強い憧れを抱いた大山さん。
大好きなアニメやゲームの世界とは全く違う、「お笑い」というフィールドで
持ち前のオタク気質を武器に、唯一無二の存在感を放っています。
カラタチ大山さんは、大学時代に出会ったお笑いという夢を、
持ち前のオタク気質を武器に、ひたむきに追い続けています。
2023年末には、東京・ヨシモト∞ホールの看板芸人であるムゲンダイレギュラーのメンバーに昇格。
彼らの漫才は、多くの人の心を掴み、着実にファンを増やしています。
大山さんはインタビューで、今後の目標について聞かれた際、
「エロゲネタライブをやりたい」と答えています。
これは、彼の好きなことを突き詰めた「らしさ」全開のライブになること間違いなし。
また、劇場メンバーになったことで、活動の幅も広がっていくことでしょう。
今まで以上に自由に、自分たちの色を打ち出せる環境が整ってきたといえます。
「オタク」であることを隠せず、むしろ武器にしてしまう彼らの姿は、
多くの人に勇気を与えているのではないでしょうか?
「好きなことを貫く」
そんな彼らの姿勢は、きっと多くの人を笑顔にするでしょう。
これからのカラタチ大山さんの活躍、そして、彼がどんな未来を切り開いていくのか、目が離せません!
この記事を通して、カラタチ大山さんの魅力について、少しでも知ることができましたでしょうか?
彼の笑いのルーツを探る上で、欠かせないキーワードは「オタク」です。
相方である前田さんの「アイドルオタク」という個性を、見事に漫才に取り入れ、
「Wオタク漫才」という唯一無二のスタイルを確立したカラタチ。
二人のラジオもめちゃくちゃ面白いと話題です。
カラタチは、テレビ出演も増えてきており、これからますます注目を集めること間違いなしのコンビです。
ぜひ、劇場に足を運んで、生で彼らの漫才を体感してみてください!