
WBCであんなに活躍して、チームメイトからも愛されて……ヌートバー選手って、本当に完璧すぎません?
テレビの前で彼の屈託のない笑顔を見ながら、ふとこんなことを思いませんでしたか?

あんなに性格がいいのは、どうせ実家が太くて、苦労知らずのボンボンだからでしょ?
・・・わかります。その気持ち(笑)。
人間だもの、そう思って心のバランスを取りたくなる瞬間ってありますよね。
「お金がある=心に余裕がある」。
この図式が当てはまるなら、自分だって・・・なんて思いたくもなります。
そこで「ヌートバー選手の実家は本当に金持ちなのか?」について、米国の政府統計データなどを使ってガチで調査してみました。結論から言うと、
確かにお金持ちだけど、私たちの想像とはちょっと違う
という意外な事実が見えてきたんです。

まず、ヌートバー選手が育ったカリフォルニア州の「エルセグンド(El Segundo)」という街についてです。ここ、地図で見るとロサンゼルス国際空港のすぐ南側にあります。海沿いで気候も最高。いかにも「成功者の街」って感じがしますよね。
では、実際のところどれくらいお金持ちなんでしょうか?
私のほうで、米国の国勢調査局(Census Bureau)の最新データを引っ張り出してきました。これを見れば一目瞭然です。
【エルセグンドと周辺地域の比較データ】
| 項目 | エルセグンド(実家) | ロサンゼルス郡(平均) | 差 |
| 世帯年収(中央値) | 約2,200万円 ($149,149) | 約1,300万円 ($88,438) | 約1.7倍 |
| 貧困率 | 4.8% | 13.9% | かなり低い |
| 治安の良さ | かなり安全 | 地域による | 雲泥の差 |
※出典:U.S. Census Bureau QuickFacts (2023) / 1ドル=148円換算
どうでしょう?
「年収2,200万円」。
はい、間違いなくお金持ちです(笑)。
ロサンゼルスの平均よりも1.7倍も稼ぐ家庭が多いエリアですから、生活に困るようなことはまずないでしょう。さらに、現地の不動産サイト「Zillow」によると、このエリアの住宅価格の中央値は約2.4億円($1.66M)にものぼります。[出典: Zillow Home Value Index 2025]
ただ、ここで一つ冷静になってほしいんです。
ここはビバリーヒルズのような「超・富裕層(セレブ)」の街ではありません。航空宇宙産業や大手石油会社が近くにあり、そこで働く**「超エリートサラリーマンたち」が住む街です。
つまり、ヌートバー家は「遊んで暮らせる大富豪」ではなく「勤勉に働いて成功をつかんだアッパーミドル層」だと言えます。ここ、結構だいじなポイントですよ!

でも、お金持ちなら高い私立学校に行って、英才教育を受けたんでしょ?
コネやお金でいい環境を買ってもらったんじゃないの?
そう思いますよね。私も最初はそう疑ってました(ごめんなさい)。でも、リサーチを進めると、その予想を裏切る「ある事実」にぶつかったんです。
ヌートバー選手の出身高校をご存じですか?
彼が通っていたのは、地元の「エルセグンド高校(El Segundo High School)」です。ここは「公立高校」ですよ。アメリカの富裕層は、子供を「プライベートスクール(私立)」に入れるのが一般的です。お金があるのに、あえて公立を選んだ。ここにヌートバー家の教育方針の凄みがあります。
本人がメディア『The Players’ Tribune』に寄せた手記で、こんなことを語っています。
「私立高校に行ったライバルたちは毎日スカウトされていたけど、公立の俺は見向きもされなかった。でも、それが俺に『絶対に見返してやる』というハングリー精神を与えてくれたんだ」
出典: The Players’ Tribune “So … You Guys Like Baseball?”
これ、すごくないですか?
親御さんは、2億円の資産価値がある安全なエリアに住みつつも、子供には「特別扱いされない環境(公立校)」を与えたんです。もし彼が親のお金で私立に行っていたら、あの泥臭いプレースタイルや、誰からも愛される「雑草魂」は育たなかったかもしれません。
じゃあ、そんな環境を用意したお父さん、チャーリーさんは何者なんでしょう?ネット上では「実業家」なんて書かれていますが、もっと地に足のついた職業です。
彼は長年、ゴルフ用品やスポーツ関連のビジネスに携わってきたビジネスマン。
大学時代に日本語を学ぶために日本へ留学し、そこで久美子ママと出会った……というのは有名な話ですよね♪ここで私が勝手に提唱したい、独自の指標があります。
名付けて「エルセグンド係数」です(笑)。
- 【高い安全性】(親が金で買った環境)
- 【公立での競争】(本人が揉まれた環境)
この2つが掛け合わさることで、「自己肯定感は高いのに、偉ぶらない子供」が育つんじゃないかと。お父さんは、単にお金を渡すのではなく、「働く父の背中」と「安全な家」を用意した。
そして、久美子ママが厳しくも愛情たっぷりに育てた。
あの笑顔の理由は、銀行口座の残高(=金持ちだから)ではなく、この「家族のバランス感覚」にあったようです。
「金持ちだから性格がいい」のではなく、「恵まれた環境に甘んじず、努力させたから性格が歪まなかった」
というのが正解なのかもしれませんね。
ここまで読んでみて、いかがでしたか?
最初は「どうせ金持ちの道楽でしょ」なんて意地悪な目線で調べてみたものの、知れば知るほど「あ、これはご両親の育て方がすごいわ・・・」と納得させられてしまいました(笑)。
- 実家は年収2,000万超えの裕福なエリア(事実)
- でも、あえて公立高校でハングリー精神を養った(事実)
- 笑顔の源泉は、お金ではなく「家族の信頼関係」(結論)
こうやって事実を知ると、テレビで見るヌートバー選手の笑顔が、今までよりもっと輝いて見えてきませんか?
「お金があれば幸せになれる」わけじゃないけど、「お金と教育の使い方がうまければ、素敵な人間が育つ」。そんなヒントを彼の実家から教えてもらった気がします。
さあ、次の試合も全力で応援しましょう!
ふわふわ
