かつては天然キャラとして、で大ブレイクされたつるのさんですが、今では5人の子育てをするイクメンパパとしても有名です。
そして、つるの剛士さんの子育ての方法に興味をもっておられる方も多いようです。そこで・・・
つるの流子育て5つの秘訣とは?
今後のつるのさんの目標について
これらについてお伝えをしていきます。
出典:朝日新聞
つるの剛士さんは、2022年に幼稚園教諭の免許と保育士の資格を取得されています。
そして、いまは大学生となってこども心理学部で学んでいますが、私生活では、大学生から小学生まで5人の子を持つ父親でもあります。
そんなこともあって、つるのさんは、子育ての専門家のような立場で多くの方から支持されておられます。
さらに、40代半ばで初めて経験した短大での学ばれました。そして4年制大学通信教育課程に編入して勉強をさらに続けておられます。
こんなにも、勉強熱心なつるの剛士さんが提唱される「頭が良い子を育てる5つの秘訣」についてをこちらでまとめました!
①勉強しなさいと言わない
②読書の習慣をつける
③勉強よりも好きなことをやらせる
④心配するより信頼する
⑤親の背をみて子は育つ
①勉強しなさいと言わない
つるのさんは、ご自身がおバカタレントと呼ばれてた僕が「勉強しなさい」とは言えなかった。と語っておられます。
つるのさんも学生時代、全く勉強をしてこなかったそうです。
つるのさんのご両親からも「勉強しろ」と言われたこともなかった。
そんな自分が、息子に「勉強しなさい」って言うのは、なんか違う。と思ったとのことです。
そこで「わかった、塾にはパパが行く! パパが勉強する」って、息子の塾に通い始めたとのことです。
こんなとんでもないことをする父親はさすがに初めて聞きましたね!
そして、今春には短大を卒業される予定です。
三女さんの中学受験を通して「一緒に学び合えて感慨深いものがあった」とその効果を明かされています。
子どもに頑張らせるんじゃなくて、自分が頑張るスタイルとのことです。
②読書の習慣をつける
そして、2番目は読書習慣を身につけさせるということです。
つるのさんのお子さんは、国語の教材に出てくる本を毎回、図書館や塾から借りてくるそうです。
その本を、子供が寝る前にベッドで読みきかせをしてあげているようです。
本を借りられる環境があって読むことが習慣になっている。
そのおかげで、次男さんは自然と本を読むようになってきたそうです。
勉強だけでなく、読書も未就学児の頃からの習慣で身につくんだなと実感されているようです。
読書や読み聞かせは子育てに欠かせないとつるのさんはおっしゃっています。
③勉強よりも好きなことをやらせる
次に子育てで大切にされていることは、勉強を最優先にしないということだそうです。
つるのさんの子どもたちはそれぞれ、キャラクターは違うし、人それぞれだそうです。
上の子はゲームと外遊び、2番目の子は本読んだり迷路が楽しそう。
人によって遊びかたが違うから、どれがいいか悪いかなんてわからない。
だから、やっぱり親が楽しんでいることが子どもにいちばん響くかなと考えておられるようです。
例えば、塾も習い事も基本的には奥さんが色々見つけてきてくれるそうです。
そこで、いくつか体験させてみて子どもが「違うな」って感じるようだったらすぐに辞めさせて、子どもの意見を大切にしているとのことです。
「子どもは自分で線路を引く」
だから、まず自分が楽しもう!夫婦で楽しもうというライフスタイルです。
その背中をみれば、たぶん将来に夢を持てると思うし、明るいビジョンを持てるとつるのさんは考えておられるそうです。
④心配するより信頼する
次に4番目が、子供たちを信頼するということだそうです。
子どもたちが、小さいときに環境を整えるのは親の役割はそうだと思います。
しかし、ある程度線路を引いたら、あとはもう背中を押すだけだそうです。
思い切って子どものことを信頼してみたら、あんなに怒ることなかったなとか、自分が心配していたことは全然大したことないなということが多いそうです。
これは、つるのさんのお父さんが身をもって教えてくれたそうです。
お父さんは心配はしてくれてたと思いますが、ぼくが自分で敷いた線路の上を走れるように、芸能界の道への背中を押してくれたとのこと。
もう30年も前のことですが、今もあのときのことははっきりと覚えているし、心から感謝しています。だから自分の子どもたちにも同じようにしてあげたいと思うと語っておられます。
つるのさんも父親からよく言われていた言葉「パパとママの子どもだから大丈夫」という言葉を言ってあげているそうです。
子どもを励ます言葉であると同時に、自分自身を奮い立たせる言葉にもなっていると本人は語っておられます。
⑤親の背中をみて子は育つ
今の親御さん達は「子どものために何かしなきゃいけない」みたいな人が多いといわれています。
例えば、趣味や遊びでも、楽しみ方が分からない人がたまにいます。
つるのさんは趣味を楽しめないと仕事もできないので、サーフィンしたり、釣りしたり、山登りしたり、畑仕事したり、色いろやって、僕が楽しいから子ども達も付き合わせようかなって感覚になっているそうです。
だから、僕は子どものためにっていうよりは、今の大人達がどうすべきなのかっていうことの方が大事にされているようです。
その背中をみて子は育つを貫いておられるわけですね!
つるのさんは、本当に勉強が大好きですね!
現在は認定心理士の資格取得を目指されているようです。
この資格は小学校などで子どもたちのメンタルケアに当たるスクールカウンセラーになるためにということで挑戦されているようです。
いろいろと、資格などを取得されておられますが、将来的なビジョンとして、
子どもが自然の中で過ごせる「こども園」のような施設をつくりたいとも語っておられますね!
そして、最終的なゴールについては・・・
「ゴール?決めてないです。後悔しない人生にしたい。」
やりたいことを全部やっていたねと、みんなに思ってもらえる人になりたいし、自分も『やりたいことは全部やった!』と満足して人生を終わりたい。それが今の目標ですね」。と語っておられます。
つるのさんは現実世界でもウルトラマンのようなヒーローですね!
つるの流子育て5つの秘訣とは?
今後のつるのさんの目標について
お伝えをしてきました。これらを再度まとめますと・・・
①勉強しなさいと言わない
②読書の習慣をつける
③勉強よりも好きなことをやらせる
④心配するより信頼する
⑤親の背をみて子は育つ
つるのさんの子供の塾に通ってしまうほど、横の関係を大切にされる方なのですね!
まさに、アドラー心理学の現代版のようなお方です。
今後の発信にも目が離せませんね!