金属バット小林は宗教に入信してる?「教祖様」発言の真相に迫る!

「宗教に入信してるの?」

個性派漫才コンビ「金属バット」小林圭輔さんが

ネット上でこんなふうにささやかれています。

一部では 「教祖様をやっているのは?」
という声もあります。が、一体どういうことなのでしょうか?

小林さんと宗教の関係は?

この記事では、金属バット小林さんと宗教に関する噂の真相に迫ります

小林さんの謎めいた魅力に迫っていきます!

小林さんの「教祖様」発言の真相は?

結論から言うと、金属バット小林さんが

特定の宗教を信仰しているという
情報は現在のところありません。

じゃあ、なぜ「教祖様」と呼ばれているという噂がでたのでしょうか?

その発端は、ウェブマガジン「琉球新報Style」の連載「ハイサイ気分」でのインタビュー記事だと考えられます。

このインタビューで、小林さんは相方の友保隼平さんのことを「教祖様」と呼んでいます。

しかし、インタビュー全体の内容を見ると、これは小林さん特有のユーモアを交えた発言であることが分かります。

小林さんは、友保さんのことを「現ナマ製造機」 とも呼んでおられます。

これらは、相方の友保さんへの敬愛を込めて、少し茶化すような気持ちで呼んでいるだけですね。

また、小林さんは読書家で、様々なジャンルの本を読んでいることが知られています。

なかには宗教関連の本も読んでいると語っています。

これらのことから、小林さんは特定の宗教を信仰しているわけではなく、

宗教に対してなにかしらの興味や関心を抱いている程度と考える方が自然です。

アウトローすぎる?金属バットの宗教ネタについて

金属バットといえば、その独特な世界観とブラックユーモアを交えた漫才スタイルで人気です。

ただ、時折、「宗教」を題材にした「やばい」ネタが物議を醸すことがあります。

・宗教セミナーをネタにする
・黒人が触ったもの座れるか!
・天道虫って漢字やと宗教色強いね

・隣の客は喫茶店で良く宗教の勧誘をしている
・坊主は上手に納税の義務を回避している

このようなネタは、文脈によっては差別用語と捉えられてしまう可能性もあり注意が必要ですね。

しかし、金属バットの芸風は、社会のタブーや人間の滑稽さを誇張して表現することで、

笑いを生み出していくようなネタが多いですね!

彼らのネタが「やばい」と感じるか、それとも「面白い」と感じるかは大きく分かれるかもしれません。

しかし重要なのは、漫才という表現の自由を尊重しつつ、

その表現が誰かを傷つけたり、差別を助長するものでなければOKなのかなとも考えられます。

コンプラ、コンプラと言ってしまうと漫才自体がつまらないものになってしまう危険性もありますね!

金属バット小林さん=宗教となったもうひとつの理由とは?

「金属バット小林=宗教家」説

が囁かれるようになったきっかけの一つに、2018年のM-1グランプリ敗者復活戦前に投稿された、

ある衝撃的なツイートがその原因です!

今日は祖父の命日で両親も先程息を引き取り娘の結婚式もあり僕自身は末期ガンが見つかり結成15年目のラストイヤーですけど敗者復活頑張りますので応援よろしくお願いします

このツイート(ポスト)を見た人は、さぞかし驚きますよね?

しかし、落ち着いて見てみると、このツイート(ポスト)には

不可解な点がいくつも含まれていることに気づきます

まず、祖父の命日に両親が亡くなったという点

常識的に考えて、小林さんが両親のお通夜や葬儀に出席しないはずがありません。

さらに、小林さんはこの当時は独身でした。

なので、娘がいるはずもありません

そして、結成15年目というのも事実とは異なり、実際には12年目でした。

こちらのポストで本当のことは

「敗者復活頑張りますので応援よろしくお願いします」という部だけ。

それ以外はすべて小林さんの創作つまり「嘘」だったのです。

このツイートに対して、小林さんのファンは空気を読んで

「私も先ほど手元にテレビを買うお金がなくて片目を売っぱらってきました、頑張ってください」
「両腕ちぎれてるけど投票したから死んでも決勝いってくれ」
など

ユーモラスな嘘ツイートで応戦しました。

このような、一見すると不謹慎とも取れる「嘘」ツイートが、

なぜ「金属バット小林=宗教」説に繋がっていったのでしょうか?

金属バットの独特の世界観は宗教のようなもの!?

金属バットの漫才や、小林さんには、人を惹きつけてやまない独特の魅力があります。

まず、多くのファンを魅了する最大の理由は予測不可能で型破りな言動でしょう。

彼の発言や行動は、常に私たちの予想を良い意味で裏切ってくれます。

しかも、そこには計算されたものではなく、

小林さんの純粋な感性や自由な精神が表れているようにも感じます。

また、小林さんは博識で多趣味な一面も魅力的です。

彼は漫才の中で、歴史、宗教、政治など、幅広い分野の知識を披露します。

小林さんは毎日1冊、宗教の本から週刊少年ジャンプまで、あらゆるジャンルの本を読んでいるそうです。

小林さんの幅広い興味や知識が、彼の独特な世界観を形成しているのかもしれませんね。

まとめ

金属バットの小林さんが

「教祖様をやっているのでは?」
小林さんと宗教の関係は?

これらについてお伝えをしてきました。

・小林さんが特定の宗教に入っている情報はない
・宗教系の持ちネタがある
・教養が深く宗教にもくわしい

小林さんの宗教との関係の真相は、

彼の独特のユーモアと、相方への深い愛情表現から生まれたものだと考えられます。

金属バットのネタはお笑いを通して、

社会の矛盾や人間の滑稽さを浮き彫りにしてくれる唯一無二の漫才です。

これからも、金属バット小林さんにはその唯一無二のスタイルで、私たちを楽しませてほしいですね!

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