「コント日本一を決める大会」
お笑いファンならずとも見逃せない秋の一大イベント「キングオブコント」。
2024年も多くの実力派芸人がしのぎを削ることが予想されますね!
早くも大きな話題を呼んでいるのが
松本人志さんの不在
審査員が全員歴代王者
という異例の事態です。
長年、番組の顔として君臨してきた松本人志さんの辛口コメントは、
時に出場者を震え上がらせて、時に視聴者を唸らせてきました。
「M-1グランプリ」や「THE MANZAI」と並ぶお笑い賞レースの最高峰であるキングオブコントにおいても、
松本さんの存在は絶対的なものとして認識されていたはずです。
しかし、2024年、その歴史に新たな1ページが刻まれます。
果たして、松本人志さん不在は吉と出るか凶と出るか?
そして、歴代王者審査員になった理由とは?
歴代王者たちはどんな視点で審査してどんなコメントを残すのか?
この記事では大胆に予想していきます!
想像するだけでワクワクが止まりませんよね!
キングオブコントは、2008年から毎年開催されている、コント日本一を決めるお笑いコンテストです。
漫才師の頂点を決める「M-1グランプリ」と並ぶ、
まさにコント師にとっての夢舞台といえます。
キングオブコント優勝者一覧
回数 | 王者 |
---|---|
1回 | バッファロー吾郎 |
2回 | 東京03 |
3回 | キングオブコメディ |
4回 | ロバート |
5回 | バイきんぐ |
6回 | かもめんたる |
7回 | シソンヌ |
8回 | コロコロチキチキペッパーズ |
9回 | ライス |
10回 | かまいたち |
11回 | ハナコ |
12回 | どぶろっく |
13回 | ジャルジャル |
14回 | 空気階段 |
15回 | ビスケットブラザーズ |
16回 | サルゴリラ |
大会初期は、準決勝敗退者100人が審査員という形式でした。
回を重ねるごとに審査方法が変更されていきました。
2015年の第8回大会からは、バナナマン、さまぁ~ず、ダウンタウン松本人志という、
実力と人気を兼ね備えた5人が審査員を務めるようになり、現在のような形へと近づいていきました。
長年にわたり、キングオブコントは、新たな笑いを生み出し、お笑い界を盛り上げてきました。
2024年、松本人志さんの不在、そして歴代王者のみによる審査という、新たなステージへと突入します。
これは、まさにキングオブコントの歴史における大きな転換期と言えるでしょうね
長年、キングオブコントの審査員といえば、ダウンタウン松本人志さんの存在は絶対的でした。
出場者にとって、彼の評価はまさに「お笑いの神様」からの言葉。
その緊張感は計り知れませんでした。
しかし、2024年は松本人志さんが不在です。
代わりに審査員席に座るのは、歴代王者であるメンバーです。
シソンヌじろうさん、東京03飯塚さん、ロバート秋山さん、バイきんぐ小峠さん、かまいたち山内さん
という実力者揃いの審査員となります。
これは、番組の歴史上でも初めての試みです。
松本人志さん不在で、まず予想されるのは審査員のコメントの変化でしょう。
彼の代名詞とも言える辛口評価は影を潜め、出場者たちは、少しだけ息がしやすい環境になるかもしれません。
しかし、歴代王者たちもそれぞれお笑いに対して強いこだわりを持つ芸人です。
彼らの視点から繰り出されるコメントは、これまで以上に具体的になると予想できます。
そして、松本さんがいないことでコメントがやりやすくなるとも考えられますね!
そのコメントは出場者にとってもきっと、大きな学びになる可能性も秘めているでしょう。
また、審査基準そのものが変わる可能性もあります。
松本人志さんの好みとはまた違う、歴代王者たちならではの「理想のコント像」が、
勝敗を分けるカギとなるかもしれません。
松本人志さん不在は、キングオブコントにとって大きな転換期となるでしょう。
しかし、それは決して番組の終わりを意味するものではありません。
むしろ、新たな笑いのムーブメントが生まれ、さらに進化するチャンスと言えるのではないでしょうか?
キングオブコント2024の審査員は、なんと全員が歴代王者です!
審査員を王者で揃えた理由として考えられるのは、
以前落語家さんや山田邦子さんの審査がひどい
などの意見が多かったのがまず一つの原因かもしれません。
シソンヌじろうさん、東京03飯塚さん、ロバート秋山さん、バイきんぐ小峠さん、かまいたち山内さん
歴代王者たちは、それぞれ独自のスタイルでコント界の頂点に輝いてきました。
これまでの審査とは全く異なる視点でのジャッジに、期待が高まっているファンが多いはずです。
彼らは、長年の経験を通して、面白さやネタの本質。
そして観客を魅了するコントの作り方を熟知していると言えるでしょう。
緊張感あふれる決勝の舞台で、出場者たちは、技術、発想力、そして表現力を駆使して、渾身のコントを披露します。
歴代王者たちは、そんな出場者たちの戦いぶりを、誰よりも深く理解し、共感しながら審査するはずです。
時には、技術的な審査ポイント。
時には、ネタの構成や見せ方に関する具体的なポイント。
単なる評価を超えた、未来のコント界を担う若手芸人への熱いメッセージが送られるのではないでしょうか。
松本人志さんという絶対的な存在が去った今、キングオブコントは、まさに新時代の幕開けを迎えます。
歴代王者による審査は、番組に新たな風を吹き込み、コントという表現の可能性をさらに広げてくれるはずです。
キングオブコント2024の審査基準は、
歴代王者たちが何を重視するのか?
過去の傾向から徹底分析してみましょう!
ネタの構成力や演技力はもちろんのこと、
歴代王者たちは独自の世界観や設定の妙を評価する傾向があると考えられます。
シソンヌじろうさんは、独特の間とシュールな設定のコントを得意としています。
東京03飯塚さんは、日常的な設定の中に潜む不条理さを描くことで知られています。
ロバート秋山さんは、奇抜なキャラクターと設定を得意とされています。
バイきんぐ小峠さんは持ち味である、爆発力のあるツッコミが得意です。
かまいたち山内さんのように 伏線回収 ストーリーの完成度が得意です。
各審査員は上記のようなポイントを重視していくかもしれません。
2024年の審査員は、個性豊かな顔ぶれが揃っています。
彼らの笑いのDNAを受け継いだコント師の中から、新たなキングは誰なのか?
決勝の舞台が、今から待ち遠しいですね!
2024年のキングオブコントに、新たな風を吹き込むシソンヌじろうさん。
彼が、どんな視点でコントを審査するのか、 過去の傾向から大胆に予想してみましょう!
じろうさんのコントの特徴といえば
日常の中に潜む違和感や可笑しみを独特の間と表情で見事に表現する点にあります。
彼の審査基準としてまず挙げられるのは設定の面白さや 世界観のオリジナリティだと想像できます。
ありきたりな設定のコントではなく意外性を重視して高得点を付ける可能性があります。
さらに、じろうさんは演技力にも定評があります。
単にセリフを言うだけでなくキャラクターになりきって演じ切ること
細かな表情や動きで笑いを生み出すことまでも評価するかもしれません。
多くのコント師が、シソンヌのネタに影響を受けたという声も耳にします。
コント師にとって憧れの存在であるじろうさんが、どんなコメントを残すのか、今から楽しみですね!
「キングオブコント」2024年、大きな転換期を迎えます。
松本人志さんの不在
審査員が全員歴代王者
これらの変化は、キングオブコントの歴史にどんな影響を与えるのか解説をしてきました。
・松本さん不在で締り度はどう変わる?
・歴代王者なら視聴者も納得?
・それぞれの強みが審査ポイントになる?
これまで松本人志さんの辛口評価は、出場者にとって大きなプレッシャーとなってきました。
しかし、彼の不在によって、より自由な発想でコントに挑めるようになるかもしれません。
一方で、歴代王者たちも、それぞれお笑いに対して独自の哲学を持つ強者揃い。
2024年は、シソンヌじろうさんのような、シュールな笑いを追求するコント師に
チャンスが広がっていると言えるかもしれません。
審査員交代劇は、番組の行方だけでなく、
「コント」という表現の可能性そのものを問いかけるものと言えるかもしれませんね。