川島明の学歴は高卒って本当⁉莵道高校の生活が意外すぎる

「川島明さん実は高卒ってホント?」

朝の情報番組「ラヴィット!」の名MCとして大活躍中の川島明さん 。

軽快なトークと頭の回転の速さは芸人界隈でもピカイチといわれてします。

お茶の間でも幅広い年齢層に人気者ですよね。

また、難しい時事問題にも、持ち前のユーモアセンスで切り込む姿は、

まさに「頭脳派MC」と呼ぶにふさわしいでしょう。 。

そんな川島さんを見て、「高学歴なのでは?」と疑問に思う方が多いと思います

頭の回転が速いのに、どうして大学に行かなかったんだろう?

と不思議に感じている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は・・・

川島明さんの学歴について、
裏側に隠された意外なエピソードや魅力


川島さんの知られざる学生生活から、現在の活躍の秘密を紐解いていきましょう!

どうしたらあんなに軽快なMCができるんだろう・・・

川島明さんの出身高校は京都府立莵道高校◆どんな生徒だった?

川島明さんの最終学歴は高校卒業です。

京都府立莵道高校卒業
(きょうとふりつ とどうこうとうがっこう)です。

現在では、誰もが認める売れっ子芸人ですが、高校時代はどんな生徒だったのでしょうか?

落ち着いたトーク力と鋭いツッコミを高校生のころから既に炸裂されていたのでしょうか?

川島さんは、京都府立莵道高等学校に進学します。

ちなみに、この高校は、吹奏楽部の強豪校として知られております。

そして、テレビアニメ『響け!ユーフォニアム』に登場する高校のモデルにもなったそうです。

文武両道に力を入れている進学校です。

ただ、川島さん自身は、意外にも

「暗くて、地味な少年」 だったことは公言されています。

川島さんは中学校時代は明るくてよく話す生徒だったそうです。

女の子にもモテモテでよくしゃべる元気な少年だったそうです。

でも、高校時代は人付き合いが苦手で、友達もほとんどいなかったそうです。

高校でなぜそうなってしまったのでしょうか?

以前、マンスリー吉本で語られていたことは、

先生とウマが合わなかったこと。そして、
難解な本をたくさん読んで自分だけが小さく感じてしまい

人と話したくなくなってしまったと本人が語られていました。

感受性が本当に豊かだったんですね~

現在の明るいキャラクターから想像もつきませんが、 高校時代は、孤独を感じていた のかもしれませんね。

しかし、そんな苦しい時期があったからこそ、人の痛みが分かり、懐の深い今の川島さんがあるのではないでしょうか。

芸人になることは幼少期から決めていたって本当?

川島さんといえば、落ち着いた低音ボイスが魅力ですよね。

でも、実は子どもの頃は「お嬢ちゃん」に間違えられるほど高い声だったそうなんです 。

そんな川島さんが芸人を目指すようになったのは、

なんと 5歳の頃 から。

きっかけは、お笑い好きの両親の影響で見た、

漫才コンビ「今いくよ・くるよ」さんのネタだったそうです。

当時、テレビで活躍する芸人たちを見て

「なんでみんなお笑いをやらへんのやろ?」と不思議に思ったという 。

幼いながらに、自分はお笑いの世界に進むしかないという使命感みたいなものがあったのかもしれません。

川島さんが、芸人になることを決定づけたこととは?

そして、川島少年の芸人への道を決定づけたのが

小学校時代 のある出来事だったそうです。

クラスメイトが、当時人気だったお笑いコンビ「ダウンタウン」の真似をして人気者になっているのを見て、こう思ったそうです。「それはホンマの笑いじゃない。自分で作ってないのに、クラスの人気者ってちゃうやろ」

なんと 小学生ながらにして、

お笑いに「本物」と「偽物」が判別されていたそうです。

この頃から、 お笑いに対してストイックな姿勢 を持っていたことが伺えますね。

小学生なんて特にマネしかできないのが普通ですけどね

川島さんはご両親からは芸人を目指すことに対して反対されていたそうです。

しかし、高校卒業後も芸人への夢を諦めきれない息子の熱意に負けて、

最終的にはNSCへの進学を認めたそうです。川

島さんの お笑いに対する強い思い が、厳しいお父さんの心を動かしたのかもしれません。

3.川島明さんの出身小学校・中学校時代の意外なあだ名の数々!

そんな、川島明さんですが、子どもの頃は

意外なあだ名で呼ばれていたそうなんです。

川島さんの出身小学校は、
京都府宇治市にある宇治市立菟道小学校

お茶の名産地として知られる宇治市ならではのエピソードとして、

なんと 小学校の水道の赤い蛇口からお茶が出てきた そうです。

いつでも美味しいお茶が飲めるなんて、羨ましいですね!ネタっぽいですが、本当の話ですね。

中学校は、宇治市立宇治中学校に進学します。

小学生なんて特にマネしかできないのが普通ですけどね

中学時代は、現在の姿からは想像もつかないようなあだ名で呼ばれていたそうです。

あだ名①「マスカット」

中学1年生の初めての遠足でのこと。

バスの中で隣の席の女の子が、食べたマスカットを消化しないまま吐き出してしまいました。

川島少年は、良かれと思ってそれを拾ってあげたそうなのです。

そうすると、なんと、女の子は「なぜ拾うのか」と泣いてしまい、それ以来川島さんが「マスカット」と呼ばれるようになってしまったそうです。

ただただ親切にしただけなのに、あだ名に繋がってしまうとは・・・

あだ名②「業者」

自転車が好きだった川島少年は、美味しいパン屋さんをたくさん知っていたそうです。

それをなんと、朝早くに買いに行ったパンを、お昼休みにクラスメイトに売っていたそうなんです。

多いときには1日に20個ぐらいの売上を上げていたとのこと。

その商売っけが強いことから「業者」と呼ばれていたそうです。

現在の川島さんのイメージとはかけ離れたあだ名という感じはします。

しかし、当時から周囲を楽しませようとするサービス精神旺盛な一面 は共通しているといえますね。

小学生なんて特にマネしかできないのが普通ですけどね

川島明さんの意外な特技や趣味について

穏やかな語り口と的確なツッコミで、お茶の間では有名な川島さん。

実は、意外な特技や趣味をお持ちなのをご存知でしょうか?

川島さんの意外な特技の一つに

絵の上手さ が挙げられます。

子どもの頃から絵を描くのが好きで、小学校時代は授業中もノートに絵ばかり描いていたそうです。

その腕前は確かなもので、なんと「パラリンアート世界大会2018」の公式アンバサダーに選ばれるほどです。

今でもネタを考えたり、考え事をしている時は、ノートに絵を描いているのだとか。

また、川島さんはなんと、

書道5段 の腕前も持ち合わせています。

話術だけでなく、芸術の才能も持ち合わせているとは、まさに多才多芸とのお笑い芸人ですね!

川島明さんの趣味について

そして、趣味に関しては、

大の競馬好き として知られています。

高校時代のころから競馬に興味を持ち、授業中に競馬新聞を作っていたとそうです。

今では競馬番組に出演する機会も多く、自身の経験を生かした予想をバンバン披露されていますよね。

このように、川島さんは穏やかなイメージとは裏腹に、多岐にわたる趣味や特技をお持ちです。

そうした意外な一面も、川島さんの魅力をより一層引き立てていると言えるのではないでしょうか?

高校卒業後は大学に進学せずにNSCに入学する

5歳から芸人志望の川島さんでも

「芸人になりたいけれど、本当にこの道で進んでいけるのか不安」

そんな悩みと葛藤と向き合っていたそうです。

川島さんは、5歳の頃から芸人を夢見ていて、

高校進学すらも考えず、お笑いの世界に飛び込みたいという強い思いがありました。

しかし、ご両親の反対もあり、高校に進学。

芸人への夢を諦めきれなかった川島さんは、高校卒業後、

大学には進学せずに、吉本総合芸能学院(NSC)への進学を決意されました。

高校時代は、周囲に馴染めず、友達もほとんどいない日々を送っていた川島さん。

そんな川島さんを支えていたのは、大好きなラジオ番組だったそうです。

特に、お笑いコンビ「バッファロー吾郎」のバッファロー吾郎Aさんの話術に感銘を受け、

「この人たちと仕事をしたい」という思いから、再び芸人への道を歩み始めたと語っておられました。

NSC入学のため、アルバイトに励みながら入学金を貯めた川島さん。

そこから、スムーズにそして、見事に花開くことになります。

高校時代は決して目立つ存在ではなかった川島さんが、NSCという新たなステージで一気に花開いていったようです。

NSCの同期芸人さんからも当時から川島さんすごかった!とよく言っておられますよね

筆者は川島さんの大喜利が大好きなのです!

まとめ

川島明さんの学歴について、
裏側に隠された意外なエピソードや魅力

これらについてお伝えをしてきました。

・最終学歴は京都府立莵道高等学校
(とどうこうこうとうがっこう)

・高校時代は根暗な生活を送っていた。
・高校卒業後すぐにNSCに入学

「学歴がないと、将来成功できないんじゃないか」

これは、 多くの人が抱える不安ですが、人気芸人の川島明さんは、そんな不安を吹き飛ばすようなご活躍を見せています。

NSCに入学した川島さんは、持ち前の頭の良さですぐに頭角を現し始めます。

そして、田村裕さんとお笑いコンビ「麒麟」を結成後、瞬く間に人気芸人の仲間入りを果たされました。

川島さんのように、学歴に関わらず、

ブレずに自分の才能を信じて努力を続けることが、夢を実現する鍵なのかもしれませんね。

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