THE FIRST TAKE(ファーストテイク)にやらせはあるのか?どこまでがセーフ?

ファーストテイクは、人気アーティストがスタジオで一発撮りでパフォーマンスするYouTubeチャンネルです。

ファーストテイクの魅力はなんといってもこの3つでしょう!

  • 一発撮りの緊張感と臨場感
  • アーティストの素顔
  • オリジナルアレンジ

これらの魅力によって超人気チャンネルとなっています。そんななかでこんな疑問を持つ人も多いようです。

ファーストテイクは海外からのコメントも多く世界から注目されいているチャンネル。そこで・・・

ファーストテイクにやらせはあるのか?
どこまでがセーフなのか?

こちらの記事では、こちらについて、お伝えをしていきます。

ファーストテイクにやらせはあるのか?

一発撮り収録は本当です。
ただ、ビッチ補正は行われています。

これが結論です。

ですので、やらせはないといってもいいですね!

実際に出演されたアーティストもご感想を述べていらっしゃいますね!

菅田将暉さん
菅田将暉さん

一発撮りと謳っていても、2回3回と撮るんでしょ?と思っている中で歌いましたが本当に一発撮りだったです。

岡崎体育さん
岡崎体育さん

撮り直しをスタッフさんにお願いしましたが、本当に却下されてしまいました。

これらの発言からしても、一発撮りはガチなんだなあということがわかります!

ピッチ補正とは?

歌手の歌声を、音符の上下を自由自在に操って、ぴったりの音程に調整しちゃうものです。

例えば、歌手の声が少しだけフラット(低い音程)だったり、シャープ(高い音程)だったりしても、ピッチ補正を使えば、正確な音程に修正できます。

もちろん、ピッチ補正を使いすぎると、歌手の個性や表現力が損なわれてしまうこともあるので、あくまでも自然な音程に仕上げることが大切ですね。

編集技術の高さが必要ということです。

どこまでが「音加工セーフ」の範囲なのか?

一発撮りは本当だったとしても、ビッチ補正をしていたらヤラセなんじゃないか!

このように考えている方もいるようです。

一発撮りとは謳っているものの無修正とは言ってませんからね。

個人的な意見としては、このファーストテイクというチャンネルはある意味、

SONYの技術(音加工)の高さを知らしめるためのチャンネル。ともいえます。

ですので、SONYの音響機器から編集技術などを披露するために、一発撮りでアーティストに歌ってもらうというコンセプトです。

実際にSONYの音響技術のレベルの高さは世界に発信できていますよね!

アーティストの出演料がいくらなのかはわからないですが、相当大きな金額が動いていることは確かです。

一発撮りにビックアーティストをガンガン呼んでくれいているSONYさんには感謝しかないですね。

SONYさんの技術はどんどん披露していただいていいかなとは思います。

これまでに歌詞のミスをしてしまったアーティストについて

これまで、数多くの動画のなかで、歌詞を間違えたりされる方は本当に少ないです。

ある意味、貴重な歌詞を間違えてしまったアーティストをご紹介していきます。

岡崎体育『なにをやってもあかんわ』

開始30秒らへんで歌詞を間違えてしまって、相当焦っている様子がわかります。

岡崎体育さんがそこで、

「いきなり歌詞間違えました!!」と叫んでおられます。

この収録後にスタッフさんに撮り直しを懇願したそうですが、しっかりと「拒否された」とのことです。

この発言によって「一発撮り」の信憑性を決定づけるものになりましたね。

ファーストテイクのなかで、歌手が間違えた回の代表的なものとなっています。

KANA-BOON(谷口鮪)『ないものねだり』

これは、ボーカルの谷口さんが、収録語にXで歌詞の間違いをつぶやいておられました。

「FIRST TAKEで間違えたのってもしかして俺たちだけなのか??みんなすごいな!俺たちもプロなのに!笑」と発言されています。

この(笑)があるように、歌い終わった後はメンバーで顔を合わせて笑っておられますね!

この素の感じが見れるのもファーストテイクの魅力ですので、これはこれで良かったですね!

Saucy Dog『結』

歌の歌詞のなかで、「声をかけたのは僕のほうから」という歌詞があります。

その歌詞を間違えて「君の方から」と唱ってしまったようです。

歌ってすぐに、間違えた!という表情をされているのがなんか好感をもてますよね!

また、「繋ごう描こう」という歌詞を

「描こう繋ごう」と歌って間違えたとのことです。

僕と君が逆になると意味が変わりますが、繋ごう描こうはどっちでも意味が通るのでOKですよね。

nobodyknows『ココロオドル』

こちらの曲では、歌の中盤でやす一番さんが、「時間場所など限らず」の歌詞を間違って歌っています。

その間違いは他のメンバーにもバレていて、メンバーも笑顔になっていました。

この歌自体が楽しい歌なので、より朗らかな雰囲気でよりいい歌になった感じがありましたね。

これまでに歌詞以外のミスをしたアーティスト

歌詞を間違えないようにしよう!とアーティストの方々は緊張されると思います。

その緊張してしまうあまりに他のミスをしてしまったというケースをご紹介します。

LiSA『紅蓮華』

LISAさんと言えば、美声でかつパワフルな高音がとても魅力的なアーティストです。

そんな高音が得意中の得意のLISAさんが、歌の途中の高音部で声が裏返ってしまったところがありました。

あとから、ファンからはそれが良かったというコメントが多かったですね。

森七菜『スマイル』

森七菜さんは歌詞や歌のミスではなくて、緊張のあまりヘッドホンの向きを左右逆にしてつけてしまうというミスです。

靴の右左であれば、逆にすると違和感がありますが、ヘッドフォンはわからないですからね。

毎回、他のアーティストさんも右左は間違えそうになっているので、仕方ないことかなと思います。

JO1河野純喜『Voice』

河野さんも、森七菜さんと同じく、ヘッドホンの向きを左右逆にしてつけてしまうというものです。

歌いだしてから、気づいても付け替えることは難しいのでそのままいくしかないですね。

これ、視聴者さんも気づく人は気づきますので、恥ずかしいミスといえば恥ずかしいですね。

男性アーティストと女性アーティストでは、このミスは男性は恥ずかしさが増しそうです。

歴代再生回数ランキング

ファーストテイクの2024年7月2日現在の再生数ランキングです。

第8位:再生回数ランキング

第1位:DISH// (北村匠海) – 猫 (2.1億回)

第2位:YOASOBI – 夜に駆ける (1.4億回)

第3位:LiSA – 紅蓮華(1.3億回)

第4位:優里 – ドライフラワー(1.2億回)

第5位:YOASOBI – 群青(1億回)

第6位:Creepy Nuts – Bling‐Bang‐Bang‐Born(7496万回)

第7位:LiSA×Uru – 再会 (produced by Ayase) (7308万回)

第8位:優里 – ベテルギウス (6777万回)

第9位:新しい学校のリーダーズ – オトナブルー(6654万回)

第10位:LiSA – 炎(6566万回)

上位5位までは、単位が「億」ということでもう意味がわからんぐらい動画が回っているということですね。

これは、日本だけでは、こんなにも回ることはないので、世界規模で聴かれているといことになりますね!

それにしても、YOASOBIさんが2曲ランクインされているのも凄まじいですね。

次は誰がゲストなのか!めっちゃ楽しみ♪

THE FIRST TAKEが「やらせ」をばらしたことの今後の影響について

人組ロックバンド「KEYTALK」の首藤義勝さんの発言です。

2023年8月13日、首藤氏はInstagramのストーリーズで、

首藤義勝さん
首藤義勝さん

某一発どり系YouTube。初めて聴いたけどピッチ修正ゴリゴリやってるね 個人的には大賛成です。補正はお化粧みたいなもんなのでハリボテのエンタメで若い才能を騙す行為はクソだ。歌の力に優劣なんて関係ない。みんなこんなモン気にすんな。輝いたモン勝ちだ。一緒に明日を過ごそう

このように発言されて話題になっています。

その後に首藤さんは再度コメントを出しておられます。

首藤義勝さん
首藤義勝さん

嫌な思いをさせた方ごめんなさい

と謝罪文を発表されています。

その後、2024年7月13日には「KEYTALK」を脱退の発表がありました!

何か、大きな圧力が掛かってそうなったのではないことを願うばかりですね。

まとめ

ファーストテイクにやらせはあるのか?
どこまでがセーフなのか?

についてお伝えをしていきました。

ファーストテイクの魅力はやっぱり以下の3つです。

  • 一発撮りの緊張感と臨場感
  • アーティストの素顔
  • オリジナルアレンジ

これらの魅力は全ての動画で表現されていると思います。

これからも、どんなアーティストが出演してくれるのか?

本当に楽しみですよね!

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