高木菜那の実家は北海道幕別町?妹高木美帆さんとの感動秘話も!

1992年7月2日生まれ。
実家は北海道中川郡幕別町です。

高木菜那選手は、日本電産サンキョーに所属されていて

輝かしい成績を残した、日本を代表するスピードスケート選手です。

高木さんの妹も、同じくスピードスケート選手として活躍する高木美帆選手です。

そして、美人姉妹としても有名ですよね!

高木菜那選手の代名詞といえば、なんといってもチームパシュート

2018年の平昌オリンピックでは、妹の美帆選手、佐藤綾乃選手、菊池彩花選手と共に、

見事金メダルを獲得されました!

オリンピック日本代表として、夏季冬季を通じて、姉妹で金メダルを獲得した

史上初の快挙も成し遂げました。

さらに、同じ平昌オリンピックで、新種目として注目されたマススタートでも、

初代女王の座に輝きました!

これらは、オリンピックの歴史に名を刻む素晴らしい偉業です

このブログ記事では、

高木姉妹強さの秘訣
家族との絆
知られざる素顔

これらについて迫っていきます。

高木菜那さんを育んだ温かい故郷「北海道幕別町

広大な大地と豊かな自然が広がる

北海道幕別町はその中東部に位置します。

主に農業が盛んなのどかな町です。

人口約2万5千人の、北海道の中では比較的小さな町ですが、

実は、数々のオリンピック選手を輩出している、スケート王国の一角を担う町でもあるのです!

高木菜那選手も、そんな幕別町の豊かな自然の中で育ちました。

幼い頃から、家の近くの「そよかぜ公園」で、兄さんや妹さんと元気に走り回ったり、

冬になると凍った田んぼでスケートを楽しんだりしていたとのこと。

その「そよかぜ公園」は、今では「メダリスト記念公園」として整備されています。

高木姉妹の偉業を讃えるとともに、子供たちの遊び場、

そして未来のオリンピック選手を夢見る子供たちの練習の場となっています。

幕別町の人々は、高木選手の活躍を誰よりも温かく見守り、応援し続けてきました。

地元の新聞やテレビでは、高木選手の活躍が大きく取り上げられ、町をあげての応援。

そして、高木選手がオリンピックで金メダルを獲得した際には、町中が歓喜に沸き上がり、

祝賀パレードまで行われました

高木さんは、地元の人々の温かい声援を力に変え、世界の舞台で活躍し続けることができたのです。

高木家の絆!幼少期から現在までの温かいエピソード

高木菜那さんの活躍を語る上で、欠かせないのが家族の存在です。

特に、2つ下の妹、同じくスピードスケート選手として活躍する

高木美帆選手の存在は、高木菜那選手の刺激となり心の支えとなってきたそうです。

そして、高木姉妹がスケートを始めたきっかけは、

2つ年上のお兄さん高木大輔さんの影響でした。

長野オリンピックを見てスケートを始めた大輔さん。

その後を追うために、姉妹も自然とスケートの世界へ。

大輔さんは、選手としてオリンピックに出場することは叶いませんでした。

現在は、地元・幕別町で保健体育の先生をしながら、

スケートの指導者として、子供たちの夢を応援しているとのことです。

そして、高木姉妹の才能を開花させたのは

父・愛徳さんと、介護施設で働く母・美佐子さんです。

ご両親は、3人の子供がスケートに打ち込むことを、精一杯応援しました。

幼い頃から、新聞配達を手伝いながら家計を支え、

まさに家族一丸となって生活してきた高木家。

特に、愛徳さんは、

「親として取材は受けるが、自宅に来るのはやめてほしい」

というルールを設けるなど、決して驕ることなく、

子供たちを普通の家庭で育てたいという信念を貫きました。

高木選手が高校時代、新聞配達のアルバイト中に、

現在の愛犬「ケン」と出会ったエピソードも有名です。

当初は迷い犬だと思って飼い主を探していたそうですが、

見つからなかったため、高木家に迎え入れられました。

「ケン」は、高木家にとって、かけがえのない家族の一員となり、

高木選手が辛い練習を乗り越えるための心の支えとなっていきました。

高木菜那さんの実家はどんなところ?

高木選手の実家ってどんなところなんだろう?

と思いを馳せたことが一度はあるのではないでしょうか?

しかしながら、

実家についての具体的な情報は見つかりませんでした。

高木姉妹行きつけのお寿司屋さん「竹葉寿司」が、実家の近くにあると記載されています。

北海道のお寿司やさんはきっとネタも新鮮でおいしいのでしょうね!

実家の愛犬「ケン」との感動秘話!

高木菜那さんが、愛犬「ケン」と出会ったのは、高校生の頃でした。

当時、新聞配達のアルバイトをしていた高木選手が、配達ルートの途中で、

一匹の子犬がうろうろしているのを見つけます。

「迷子犬かな?」

そう思った高木選手は、周囲に飼い主らしき人がいないか探しても見当たりません。

まだ幼いその子犬は、心細げな様子で、高木選手の後をついてきたそうです。

その姿を見た高木さんは、放っておくことができなくなり、自宅に連れて帰ることにしたのです。

これが、「ケン」との運命的な出会いでした。

「ケン」と名付け、家族の一員として大切に育て始めます。

当時、高木さんは、オリンピック出場を目指す中で、日々厳しい練習に励んでいました

特に、妹である美帆選手の存在は、高木選手にとって大きなプレッシャーでもありました。

「妹に勝ちたい。でも、負けるのが怖い…」

そんな苦しい葛藤を抱えながら、練習の毎日。

そこで「ケン」の存在は、高木選手にとって大きな心の支えとなっていったのです。

「ケン」は、高木選手の練習の疲れを癒やし、笑顔を与え、
時には、高木選手の心の内を静かに聞いてくれました

飼い主とペットという枠を超えた、家族のような強い絆で結ばれていたことでしょう!

実家の金メダリストの食事メニューとは?

高木選手は、幼い頃から、両親の実家である農家と酪農家から、

新鮮な野菜や牛乳をたくさんもらっていました。

そのため、高木家の食卓には、いつも旬の食材が並び、特に野菜はふんだんに使われていたそうです。

なかでもトマトを丸ごと使った自家製ジュースが大好きだったそうです。

また、父の愛徳さんは魚好き、家族みんなで焼肉も好きだったそうです。

家族で様々な食材をバランスよく食べていたと話されています。

社会人になり、本格的にアスリートとして活動するようになってからは、

より、食事の量やメニューにも気を配るようになったとのこと。

消費エネルギーよりも摂取カロリーが少なくならないように、エネルギーをしっかりとること
タンパク質、野菜、ビタミン、ご飯をしっかり食べること
油っこいものは控える
牛肉だけでなく、鳥肉、豚肉、魚など、色々な種類のお肉を食べるようにする

これらを意識されていたそうです。

まとめ

2022年4月に高木菜那さんは、惜しまれつつも現役を引退しました

高木さんは、引退会見で「講演活動やタレント活動に挑戦したい」と語っていました。

持ち前の明るさと、飾らない人柄で、すでにメディアにも引っ張りだこのようです

2023年4月には、ニュース番組「news zero」の金曜パートナーに就任して活躍の場を広げています。

高木さんはこれから、スポーツの枠を超え、新たなステージに挑戦し続ける活躍に期待が高まりますね!

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