令和元年デビュー!
甘いマスクと伸びやかな歌声。
多くのファンを魅了する演歌歌手、新浜レオンさん。
着実にスターへの階段を駆け上がっています。
2024年、彼は勝負曲「全てあげよう」で
紅白歌合戦出場という大きな夢を掴みました!
師匠は一体誰なのか?
演歌界ならではの気になることはたくさんありますよね。
特に注目を集めているのが、新浜レオンさんを支える3人の師匠の存在です。
①高城靖雄さん(実の父親)
②木梨憲武さん(とんねるず)
③所ジョージさん
この3人の師匠との出会いが、新浜レオンさんにどのような影響を与え、紅白出場という夢へと導いたのでしょうか?
この記事では、3人の師匠との秘話を紐解いていきます!
紅白歌合戦ではこの3人の師匠との奇跡の共演はみられるのか!?
新浜レオンさんの歌のルーツを探ると、まずたどり着くのが父・高城靖雄さんの存在です。
高城靖雄さんは、1987年に「水原達矢」の名前でデビューしておられます。
その後、誰もが一度は耳にしたことがある「伯方の塩」のCMソング♪を歌っていた、あの演歌歌手です。
新浜レオンさんは、そんな偉大な父の影響を色濃く受けながら成長しました。
幼い頃から、家では常に演歌が流れており、自然と演歌に親しんでいったといいます。
父の背中を見て、歌で多くの人を感動させることに憧れを抱いていたとのことです。
高校時代には、父の付き人(かばん持ち)として、歌番組やイベントに同行していました。
華やかな舞台の裏側にある厳しさ、そしてプロとしての心構えを学ばれたようです。
新浜レオンさんは、大学進学後も父の鞄持ちやバックコーラスを続けて実践的な経験を積みました。
高城靖雄さんは、息子に技術的な指導だけでなく、歌手としての姿勢やファンへの感謝の気持ちなど、
精神的な面についても厳しく教え込んだといいます。
父から「歌は心で歌え」と何度も言われたこと。
技術だけでなく、歌に心を込めることの大切さを教え込まれたそうです。
これらの教えは、今の新浜レオンさんの歌声に深みと説得力を与えていると言えるでしょう。
二人の強い絆と、互いを深く尊敬し合う親子の関係性が感じられますね。
もしかしたら、紅白の舞台で親子共演が見られる日が来るかもしれませんね!
新浜レオンさんの歌手人生における大きな転機となったのが、とんねるずの木梨憲武さんとの出会いです。
二人の出会いは、木梨さんのラジオ番組への出演がきっかけでした。
初対面にもかかわらず、木梨さんは新浜レオンさんの出演番組を何度も見ており、彼の歌声に注目していたといいます。
特に、新浜レオンさんが敬愛する西城秀樹さんの歌を歌っている姿に何かを感じたそうです。
木梨憲武さんも西城秀樹さんのものまねを得意としているからですね。
木梨さんとの出会いから生まれたのが、新浜レオンさんの勝負曲「全てあげよう」です。
実は、この曲の作詞作曲を手掛けたのは所ジョージさんです。
木梨さんがその場で所ジョージさんに「レオンくんに、秀樹風の歌作ってよ」と提案したことが始まりでした。
そこからわずか1ヶ月ほどで曲作りからレコーディングまでが完了したというのですから驚きです。
木梨憲武さんは「全てあげよう」のプロデュースも担当。
新浜レオンさんの活動を多方面からサポートしています。
新浜レオンさんの全国ツアー初日にはサプライズゲストとして登場し、
「レオンの宿命は、紅白出場が決まること」と激励しました。
木梨憲武さんからは、キャンペーン回りの様子を逐一報告するように言われているそうです。
そして、それに対して的確なアドバイスをもらっているそうです。
木梨さんとの出会いは、単なる楽曲提供にとどまらず、エンターテイナーとしての在り方。
そして夢を叶えるための心構えを学ぶ貴重な機会となったようです。
二人の親交は今後さらに深まり、音楽活動以外にも様々な分野でのコラボレーションが実現するかもしれません。
木梨憲武さんが監督を務める映画への出演なんてこともあるかも!?
今後の展開に目が離せません!
紅白出場への想いが込められた勝負曲「全てあげよう」。
この曲の誕生には、前述した通り、所ジョージさんが深く関わっています。
「全てあげよう」は、まさに昭和歌謡の王道とも言えるような力強いメロディーと、心に響く歌詞が魅力の楽曲です。
新浜レオンさんが敬愛する西城秀樹さんを彷彿とさせる曲調は、往年の歌謡曲ファンはもちろん、若い世代にも新鮮に響くのではないでしょうか。
この曲は、オリコン週間演歌・歌謡ランキングで25週連続トップ10入りという快挙を達成!
新浜レオンさんの代表曲となっています。
さらに、9月11日にリリースされた「追撃盤」で通算4度目の1位を獲得するなど、その勢いは止まりません。
「全てあげよう」の最大の見せ場といえば、曲のラストで披露される“ひざスラ(膝スライディング)”です。
実はこれ、レコーディング時に木梨憲武さんのアイデアから生まれたものだそうです。
新浜レオンさんは、元高校球児ということもあり、ひざスラを難なくこなしている姿が印象的です。
紅白の舞台でも、このパフォーマンスが見られることに期待が高まります。
所ジョージさんも、新浜レオンさんの紅白出場を願っておられました。
もし出場が決まれば羽織袴姿で一緒にステージに立ちたいと語っていました。
はたして、その演出は実現するのでしょうか!?
新浜レオンさんには、歌手としての道を切り拓く上で「3人の師匠」とも呼べる存在がいます。
①高城靖雄さん(実の父親)
②木梨憲武さん(とんねるず)
③所ジョージさん
3人の師匠から受け継いだ魂と、彼自身のたゆまぬ努力によって未来は大きく開けています。
彼の歌声は、きっと多くの人の心を打ち、演歌界に新たな風を吹き込むことでしょう。
そして、紅白の舞台で「全てあげよう」を歌い上げる彼の姿が輝くことは間違いありません!