ライセンスは消えた?面白くない?芸風とテレビの壁を徹底分析!

「ガキ使」でダウンタウンと共演する姿が印象的なライセンス。

お茶の間では、浜田雅功さんに可愛がられている、「浜田軍団」のイメージも強いのではないでしょうか?

しかし、かつては「シブスタ」などのレギュラー番組で活躍していた彼らですが、

最近はテレビで見かける機会が減ったと感じている人が多いようです。

ライセンスって面白くないのかな?
もしかして干された?

そんな疑問を抱く人もいるかもしれません。

この記事ではライセンスがテレビから姿を消した理由を徹底的に分析していきます。

過去の輝かしい活躍から現在の活動と芸人としての今後の可能性まで

ライセンス 人気低迷の真相とは?

2010年代後半からテレビ出演が減少したといわれているライセンス。

多くのファンが「なぜ?」と感じているのではないでしょうか。

まず、お笑い界の世代交代が挙げられます。

2000年代後半から2010年代にかけて、M-1グランプリの影響もあり、実力派の若手芸人が次々と登場しました。

その結果、ライセンスのような中堅芸人は、テレビ出演の機会がいっきに奪われた方が多かったです。

また、ライセンスの持ち味である「やんちゃなイメージ」

これが時代の変化と合わなくなってきた可能性もあります。

かつては彼らの武器だった「悪ガキキャラ」も、コンプライアンス重視の現代では、

敬遠されるようになってしまったのかもしれません。

あとは、かつては女性人気が高かったものの、時代の変化とともに

「イケメン」というだけでは売れなくなってしまったという指摘があります。

以前、松本人志さんはライセンスのネタやフリートークを「もう一歩か二歩足りない」と評価しているようです。

そんなこともあり、ダウンタウンの番組以外では、彼らの実力を十分に発揮できる場が少なかったのかもしれません。

しかし、ライセンスは決して諦めたわけではありません。

藤原さんは小説を出版したり、noteで創作活動を行うなど、新たな才能を開花させています。

「創作大賞2024読者賞」も受賞されています。

また、井本さんは、YouTubeで自身のチャンネルを開設し、新たなファンを獲得しています。

今後、彼らが個々の才能を活かし、新たな分野で活躍する可能性は十分にありますね。

ライセンスの輝かしい軌跡について

1996年

高校の同級生だった藤原一裕さんと井本貴史さんによってライセンスは結成されました。 吉本興業のオーディションを経て、1999年には「NHK上方漫才コンテスト」で優秀賞を受賞。東京進出後も、その勢いは止まりません

2000年代前半

「シブスタ S.B.S.T」や「世界バリバリ★バリュー」など、数々の人気番組に出演。

2006年

「M-1グランプリ」の決勝に進出するなどまさに飛ぶ鳥を落とす勢いでした。当時を懐かしむファンの声は、 などのブログや掲示板にも多く見られます。 特に、Zeppツアー「LICENSE vol. ZEPP ENJOY!!」は、チケットが即完売するほどの人気ぶりだったようです。

2007年には「ザ・ちゃらんぽらん」に改名するも、わずか半年で「ライセンス」に戻しています。コンビ解散の危機もあったようです

2010年代後半

このころからテレビ出演の機会が減ってきました。

2011年から2016年

藤原さんは、「ヒルナンデス!」のレギュラーとしても活躍。イケメン芸人としても人気を集め、2011年には「よしもと男前ランキング」で1位を獲得し、殿堂入りを果たしています。

ライセンスの現在地:テレビからYouTube、noteへ

ライセンスは、テレビ出演が減っている現状について「芸歴を数えなくなった」と語っています。

これは、必ずしもネガティブな意味ではなく、25年という長いキャリアの中で、

テレビ以外の活動にも目を向けるようになったと捉えることができます。

藤原さんがYouTubeチャンネル「フジワランド」を開設
井本さんも自身のYouTubeチャンネルで動画を配信しています

また、藤原さんは小説を出版したり、noteで「創作大賞2024」読者賞を受賞するなど執筆活動にも力を入れています。

これらの活動は、彼らがテレビという枠にとらわれず、自分たちの表現方法を模索している証と言えるでしょう。

特に、YouTubeやnoteは、ファンとの距離が近く、よりパーソナルな一面を見せることができる場です。

今後、新たなファンを獲得し、再びお茶の間へ返り咲く可能性も秘めているのではないでしょうか。

まとめ

ライセンスって面白くないのかな?
もしかして干された?

これらについてお伝えをしてきました。

・お笑い界の世代交代の波に巻き込まれた?

・イケメンだけでは難しくなった

・新たな道でそれぞれ進まれている

ライセンス自身も芸風の変化や迷走期を経験しながらも、お笑いに対する情熱を失っていないと語っています。

藤原さんの小説がドラマ化されたり、YouTubeの活動が話題になることで、再びお茶の間へ返り咲くことも考えられます。

25年というキャリアの中で培ってきた実力と、新たな表現方法を融合させることができれば、

ライセンスは再びブレイクするはずです!

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