今話題沸騰中のアーティスト
「こっちのけんと」さんをご存知ですか?
独特なリズムと中毒性のある歌詞が特徴の「はいよろこんで」は、
TikTokで一大ブームを巻き起こし、YouTubeでのMV再生回数はなんと1億回を突破しました!
そんな彼には、実は驚きの事実が隠されていました。
なんと国民的俳優・菅田将暉さんの実の弟だったんです!
え、兄弟なのに全然似てない?
そう思った方も多いのではないでしょうか?
確かに、顔立ちはあまり似ていない2人。
公表された当時は、世間を驚かせましたよね。
そこで今回は、
なぜ兄弟関係を隠していたのか?
紅白での兄弟共演の可能性は?
これらの疑問に迫っていきます!
こっちのけんとさんと菅田将暉さんの知られざる兄弟関係が丸わかり!
こっちのけんとさんは、実は大学時代からすでに音楽活動をスタートさせていました。
当時、彼は兄と同じく芸能界という道を選ぶかそれとも別の道に進むかで迷っていたようです。
そんな葛藤を抱えながら、彼は「あっちのけんと」と「こっちのけんと」という2つの言葉を使い分けていたそうです。
「あっちのけんと」は会社員の自分
「こっちのけんと」は音楽活動をする自分
を表していたそうです。
このことからも、彼が当時から兄の存在を意識し、「菅田将暉の弟」としてではなく、
「こっちのけんと」として自分自身を確立したいという強い思いを持っていたことが伺えますね。
しかし、有名人の兄弟として生きていくことは、想像以上に大変だったのではないでしょうか?
常に比較され、「菅田将暉の弟」というレッテルを貼られることへのプレッシャーは計り知れません。
彼はきっと 「兄の輝かしい功績」と「自分自身の挑戦」 の狭間で、葛藤していたことでしょう。
「菅田将暉の弟」という大きな存在を前に、 自分自身の道を模索していたこっちのけんとさん。
葛藤しながらも、転機が訪れたのは大学時代のことでした。
彼は「ケミカルテット」というアカペラグループに所属していました。
ディズニーソングを中心に活動していました。
そして、2017年と2018年には、 アマチュアアカペラ全国大会「A cappella Spirits」で 2年連続優勝 という快挙を成し遂げたのです!
この経験は、彼に大きな自信を与えたそうです。
ずっと「菅田将暉の弟」として見られることに悩んでいた彼が、
初めて「自分の看板を背負えた」 と実感できた瞬間だったのではないでしょうか。
また、兄である菅田将暉さんも、 彼の音楽活動に対して 「けんとらしく自由にやったらいいよ」 と温かい言葉をかけたそうです。
兄からの後押しも、きっと彼の背中を押したに違いありません。
こうして、葛藤を乗り越えて自信と決意を胸に、彼は「こっちのけんと」として 世の中に羽ばたいていくことになります。
「兄弟なのに全然似てない!」
2人は見た目だけでなく音楽性も全く違いますよね?
兄の菅田将暉さんは、俳優としてだけでなく歌手としても大活躍されています。
繊細な歌詞とハスキーな歌声が魅力的で、多くのファンを魅了しています。
一方、弟のこっちのけんとさんは、 マルチクリエイターとして、
作詞作曲はもちろん、映像制作やデザインまで幅広く手掛けています。
彼の音楽は、一度聴いたら忘れられない独特のリズムとキャッチーな歌詞が特徴です。
2人の音楽性は全く違いますが、お互いの音楽をリスペクトして認め合っているようです。
もしかしたら、近いうちに 兄弟で楽曲を共作なんてこともあるかもしれません?!
もしかしたら実現するかもしれない夢の音楽コラボに、期待が高まりますね ♪
実際に2人はとても仲の良い兄弟のようですよ!
例えば、こっちのけんとさんは、 2019年の紅白歌合戦にRADWIMPSのバックコーラスとして出演されました。
当時、紅白初出場だった菅田将暉さんの自宅に前日泊まったそうです。
少し気まずい空気の中、お互いの健闘を祈り、水をコップに入れて乾杯。
一緒に弾き語りをするなど、素敵な夜を過ごしたとのことです。
また、2024年10月に出演したラジオ番組では、 菅田将暉さんのライブを見に行った際、
ファン目線で「この曲のここが良くて」などと直接感想を伝えたというエピソードも明かしています。
普段から、お互いの音楽を褒め合ったり、率直な意見を言い合える関係性が素敵ですね!
さらに、2人には俳優として活躍する弟・菅生新樹さんもいます。
3兄弟での共演はまだ実現していませんが、 いつかテレビや映画で3人が共演する日が来るかもしれませんね!
こっちのけんとさんと菅田将暉さんが紅白歌合戦での共演を期待しているファンも多いのではないでしょうか?
2019年の紅白歌合戦では、 こっちのけんとさんがRADWIMPSのバックコーラスとして出演。
菅田将暉さんは歌手として出演を果たしましたね。
しかし、 2人が同じステージに立つことはありませんでした。
あれから数年、 こっちのけんとさんは「はいよろこんで」の大ヒットで アーティストとして大きく飛躍しました。
2024年には、 弟の菅生新樹さんとNHKの音楽番組「わが心の大阪メロディー」で共演を果たしてファンを沸かせました。
兄弟それぞれの活躍が目覚ましい今、 紅白での共演も現実味を帯びてきたのではないでしょうか?!
もしも2人の共演が実現したらどんな形になるのか・・・
●兄弟で歌唱!
菅田将暉さんの楽曲に、 こっちのけんとさんがコーラスとして参加する・・・なんていうのも素敵ですね!
●スペシャルコラボステージ!
2人の持ち歌をメドレーで披露したり、 他のアーティストも巻き込んだ豪華なステージになるかもしれません!
●サプライズ登場!
どちらか一方のステージに、 もう一方がサプライズゲストとして登場する・・・なんていうのも、 ファンにとってはたまらない演出ですよね!
実現の可能性は未知数ですが、 ぜひNHKさんには前向きに検討していただきたいですね! (笑)
現在は「菅田将暉の弟」として知られる、 こっちのけんとさん。
なぜ兄弟関係を隠していたのか?
紅白での兄弟共演の可能性は?
これらについてお伝えをしてきました。
・菅田将暉の弟と見られることがつらかった
・大学時代のアカペラ大会2連覇で自分の看板を背負う決意
・兄弟はとても仲が良い
「菅田将暉の弟」という 枠を超えて、 自身の才能で 輝きを放つ こっちのけんとさん。
彼の今後の活躍から、 目が離せません!