「 角野卓造じゃねーよ! 」
お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんといえば、この決めゼリフが印象的ですよね。
近藤春奈さんの明るい笑顔。
どんな時でも笑顔を絶やさない前向きな姿。
春奈さんに元気を貰っている方も多いのではないでしょうか?
そんな前向きな人間に育ててくれたのが、元 警察官 のお父さまです。
敏腕刑事として活躍したという父親は、なんと最終階級は警視だということです。
こちらでは、近藤春菜さんと父親の知られざるエピソードを通して、
春奈さんの父親の階級は警視なの?
彼女の強さの秘密とは?
警察一家の娘として育った彼女の強さの秘密。
多くの困難を乗り越えながらも、夢を叶え、
人々に笑顔を届ける近藤春菜さんの姿についてお伝えをしていきます。
「角野卓造じゃねーよ!」の裏には深い深い物語があったのです
近藤春菜さんの父親の近藤敏文さんは
警視庁捜査二課に所属していた
凄腕の刑事だったそうです。
捜査二課といえば、企業の横領や贈収賄、選挙違反など、知能犯が絡む複雑な事件を扱う部署として知られています。
父の敏文さんは、そこで30年以上のキャリアを積まれていて
数々の難事件を解決に導いてきたベテラン刑事だそうです。
春奈さんのお話しでは、敏腕刑事として活躍する一方で、プライベートでは
親父ギャグを飛ばすお茶目な一面も持ち合わせていたといいます。
警視庁の主な役職について
役職名 | 説明 | 補足 |
---|---|---|
警視総監 | 最高責任者 | 国家公安委員会の承認を受けて任命される |
副総監 | 警視総監を補佐、警視総監不在時に代行 | 警視総監の支援 |
警視監 | 各部門の統括 | 複数名存在し、それぞれ特定の部門を担当 |
警視長 | 各局の長として業務を統括 | 警視監の下位に位置 |
警視正 | 各署や課の責任者、現場の運営を指揮 | 警視長の下位に位置。大規模警察署の署長を務めることがある |
警視 | 警視正の補佐、現場指揮や特定業務の管理 | 中小規模警察署の署長を務めることがある |
警部 | 捜査やパトロールなどの現場業務を指揮 | |
警部補 | 警部の補佐、現場での具体的な業務を遂行 | |
巡査部長 | 巡査の指導役、現場での指揮や教育 | |
巡査 | パトロールや初動捜査を行う、警視庁の最前線 |
春奈さんのお父様は警視ということなので、
中小の警察署の署長クラスのお偉いさんだったことがわかります。
かわいい娘がお笑い芸人になるという心境について
近藤春菜さんが芸人を目指すとお父さんに打ち明けた時、敏文さんは反対はしなかったようです。
とにかく娘の春奈さんの夢を全力で応援すると決めたそうです。
しかし、娘の代名詞とも言える
「角野卓造じゃねーよ!」というネタには、当初は複雑な思いを抱いていたようです。
それは、愛しい娘に対する親心ゆえに傷ついていないかなど、テレビで春奈さんの姿を見るたびに心配な気持ちでいっぱいだったと語っておられます。
父親の心境だったら、誰でもそうなりますよね~
それでも、時が経つにつれ、父親としての視点ではなく、一視聴者として、心から笑えるようになったとのこと。
芸人としての娘を認め、ある意味安心に変わったのではないかなと思われます。
近藤春菜さんの周りには、警察官の親族が多くいらっしゃいます。
父親(敏文さん):
元警視庁捜査二課の警察官
兄(2歳上):
警察官
叔父さん:
警察官
叔父さん:
自衛官
こんなふうに、まさに「警察官だらけ」の環境で育った春菜さんなのです。
こんな家系だと、間違いなく厳格な家庭環境だったことが想像できますよね!
厳格でもあり、安心の家庭環境ともいえそうです。
そして、祖父は小田急電鉄の駅長さんを務めた人物だそうです。
祖母とはなんと、駅で出会って恋に落ちたという、素敵な馴れ初めを持たれています。
警察官一家というイメージとは別に、春奈さんは昔から家族旅行が多かったようです。
ダウンタウンDXなどで、家族の愛が溢れた写真は多く公開されていますよね。
特に、祖父母とは二世帯住宅で同居されていったようで、春菜さんはとても可愛がられて育ったそうです。
ハワイ旅行の思い出をブログにつづるなど、仲の良さが伝わってきます。
このように、近藤家を支えてきたのは、
「ご家族の強い絆」であることは間違いないですね!
職業柄、厳しいイメージのある警察官ですが、家族を思いやる気持ちは誰よりも強かったのかもしれません。
「私、芸人になりたい。。。」
近藤春菜さんが、その夢を両親に打ち明けたのは、短大卒業を控えていた時期だったそうです。
「将来どうするんだ?」という話になった時でした。
厳格な警察官である父親には言いづらく、不安な気持ちでいっぱいの中。
家族で訪れたファミレスで、意を決して告白したそうです。
前述した通り、父親の敏文さんは、警察官として30年以上、東京都民の安全を守ってきた人物です。
しかも、汚職や談合などの知能犯を相手に、捜査二課で活躍されてきた方です。
最終的には、署長クラスである「警視」にまで上り詰めた、まさに敏腕警察官と言えるでしょう。
そんな厳格な父を前に、春菜さんは
「芸人になりたいと思って、養成所に入りたい」と伝えたとのこと。
春菜さんは、反対されるのではないかと、ドキドキしながら両親の反応をうかがいました。
すると、意外にも両親は
「やりたいことがあるなら、やりなさい」と、春菜さんの夢を後押ししてくれたのです。
その言葉に、春菜さんは拍子抜けしたと同時に、嬉しさのあまり涙が溢れてきました
近藤春奈さんの素敵な深みのある笑顔の秘密が知れた気がしますね
春奈さんの父親の階級は警視なの?
彼女の強さの秘密とは?
・父親の敏文さんは元警視庁捜査2課の警視
・春奈さんの親族は警察官が多い
・ご両親は芸人を全力応援してくれている
近藤春菜さんの活躍を支えているのは、
家族の揺るぎない愛情と、持ち前の明るいキャラクターと言えますよね!
きっと、周囲からは「まじめな家庭」というイメージを持たれていたに違いありません。
しかし、春菜さんが芸人の夢を打ち明け、家族は温かくそれを受け入れ、応援してくれたのはとても心が温まりました。
春菜さんにとって、ご家族がどれほどの心の支えになったことでしょうか。
多くの人に笑顔を届ける春菜さんの活躍は、きっとこれからも続いていくことでしょう!