個性的なネタ
最近人気急上昇のお笑いコンビのファイヤーサンダー。
2人の不仲説も有名ですよね?
テレビやラジオで言い争う姿を見て、
「あれはガチで仲が悪いのでは・・・?」
と心配しているファンの方もいるかもしれません。
ファイヤーサンダーは、2018年の「ABCお笑いグランプリ」で優勝するなど、実力派コンビとして知られています。
しかし、その一方で、ネタ作りやプライベートでの衝突も多く、
度々不仲説が噂されてきました。
はたして、ファイヤーサンダーの2人は本当に仲が悪いのでしょうか?
それとも、ビジネス不仲なのか?
今回は、ファイヤーサンダーの知られざる一面に迫っていきます!
数々の不仲エピソードを深掘りしていきます!
ファイヤーサンダーの不仲ぶりがよくわかるエピソードを、具体的な番組名や発言内容と合わせて紹介していきます!
① 2019年「冗談騎士」での衝撃発言!
BSフジ「冗談騎士」に出演した際にこてつさんはトークコーナーで
「相方・崎山祐からの当たりが強い」「コンビ仲が悪い」と暴露しました。
さらに、同年の「ABCお笑いグランプリ」優勝インタビューでも
「普段仲悪いんで・・・」 と発言し、物議を醸しました。
② ネタ作りは完全に分業制?
「冗談騎士」収録後のインタビューで、崎山さんは
「僕が全部ネタを考えているんですけど、相方以外の芸人にはだいたい相談しました。」と発言。
こてつさんの意見は反映されていないのでしょうか・・・?
③ こてつさんのSNSはNG!?
崎山さんは、こてつさんのInstagramとTwitterをブロックしていることを告白しました。
「相方のこてつさんが、プライベートで遊んでいる所を見るとイライラするから」と、
その理由をブロックしている理由を明かしています。
④ LINEは既読だけでOK?
崎山さんはこてつさんに対し、「LINEの返信はするな」と発言。
「LINEは読んだら既読がつけばいい」という考えのようです。
仕事とプライベートをきっちり分けたいのかもしれませんね。
⑤ ネタ合わせは戦場と化す?!
ファイヤーサンダーのネタ合わせの厳しさは折り紙付き。
先輩芸人のアンガールズの田中さんが仲裁に入ったこともあるそうです。
2人のネタへの真剣さが、時には衝突を生んでしまうのかもしれません。
⑥ ライブ中も容赦なし?!
お笑いライブ中に、こてつさんのマスクの日焼け跡を指摘して言い合いになる場面も。10 しかし、観客からは拍手笑いが起きるなど、ファイヤーサンダーの喧嘩は、もはやネタとして楽しまれているようです。
⑦ クイズ番組でも不仲が明らかになった!
「大阪城コントパーク」に出演した際、
「今は○○だが、当時は一緒に○○○○するほど仲が良かった」という大喜利クイズが出題されました。
そのときに崎山さんは「今は不仲だが、当時はポケモンカードを一緒にするほど仲が良かった」と回答。
当時は仲が良かっただけに、不仲説がより一層際立ってしまいますね。
⑧ 不仲コンビの座は渡さない!?
他のコンビが喧嘩をしていると焦ることもあるというファイヤーサンダー。
特に、2023年6月に解散した竹内ズには、強烈な不仲でのライバル心を燃やしていたようです。
これらのエピソードからも、ファイヤーサンダーの不仲ぶりが伝わってきますね。
しかし、2人の関係は「不仲」という一言では片付けられない
複雑な関係も秘めているようにも思えますね。
・「不仲芸人の代名詞」とまで呼ばれていたダウンタウン
・2023年6月に惜しまれつつ解散した竹内ズ
・「ビジネスパートナー」という関係性が話題のさや香
項目 | 内容 |
---|---|
コンビ名 | ファイヤーサンダー |
結成年 | 2014年 |
所属事務所 | ワタナベエンターテインメント |
活動拠点 | 大阪から東京へ移動 |
同期 | ミキ、蛙亭、さや香など |
メンバー情報
メンバー名 | 役割 | 特徴 |
---|---|---|
こてつ | ツッコミ担当 | 教員免許保持、的確なツッコミ |
﨑山祐 | ボケ担当、ネタ作成 | 独特な感性、シュールなコント |
主な実績
年 | 実績 |
---|---|
2018年 | ABCお笑いグランプリ優勝 |
2023年 | キングオブコント2023ファイナリスト |
2024年 | キングオブコント2024ファイナリスト |
ファイヤーサンダーは、実力派揃いの同期の中でも確かな実力を誇り、数々の賞レースで結果を残しています。
こてつさんの意外性のあるキャラクターと的確なツッコミが、
﨑山さんの独特な感性によるシュールで予測不能なコントをさらに際立たせています。
そんな2人の魅力が詰まったファイヤーサンダーのコントは、一度見たら忘れられないほどのインパクトを与えます。
「不仲」というイメージとは裏腹に、息の合ったコンビネーションは
まさにプロフェッショナルと呼ぶにふさわしいでしょう。
ファイヤーサンダーの不仲は、時にネタと現実の境界線を曖昧にすることで、独特な笑いを生み出しています。
2人の関係性を深く知ることで、彼らのネタをより一層楽しめるようになるでしょう。
多くの芸人からも「面白い」と評されるファイヤーサンダーのコント。
その面白さの根底には、崎山さんの作り出す独特な世界観と、
こてつさんへの容赦のないダメ出しによって生まれた絶妙なバランス感覚があります。
崎山さんはインタビューで「僕の台本が面白くなったということでしょう。」 と発言するなど、
自身の笑いのセンスに自信をのぞかせています。 そして、その独特な世界観を表現するために、
こてつさんへの厳しい指導は欠かせない要素となっているのでしょう。
ネタ合わせやライブ中の喧嘩は、ファイヤーサンダーの定番となっています。
こてつさんは、崎山さんの厳しい指摘に反論することもありますが、
最終的には受け入れる姿勢を見せています。
こうした2人のやり取りは、時に観客をハラハラさせながらも、
笑いに昇華されることで、独特な緊張感と爆笑を生み出しているのですね。
「不仲」という言葉ばかりが先行してしまうファイヤーサンダーですが、
その根底には揺るぎない信頼関係で結ばれていることが伺えます。
ネタ作りにおいては、崎山さんがストイックにクオリティを追求するあまり、
こてつさんとの間に衝突が生じてしまうことも少なくありません。
しかし それは、2人が 「面白いコントを届けたい」 という同じ目標 を見据えているからこそです。
「ABCお笑いグランプリ」 の優勝インタビューで、
こてつさんが 「何度もこいつから逃げたろうかと思った んですけど、こいつから逃げずにやってよかったです。」
と語っているように、 崎山さんの厳しい姿勢の中に、お笑いに対する真剣な想い を感じ取っているようです。
なんだかんだ10年以上という長い年月を共に歩んでこられています。
また、「キングオブコント2023」 決勝進出記者会見では、
こてつさんが 「12年目ですけど、もうちょっと早く決勝に行けるかなと。 我慢して我慢して、相方のパワハラに耐えて耐えて。 決勝行けたんで全部チャラです。」と発言し会場を沸かせました。
これに対し 崎山さんは「相方は遅刻もするし、僕は全然チャラじゃないです。」
とツッコミを入れていますが、 こうした2人らしい掛け合いからも強い絆 を感じずにはいられません。
「不仲」というイメージが先行しがちなファイヤーサンダーです。
しかし、彼らの魅力は、その危うい関係性と、そこから生まれる予想不可能な笑いセンスにあります。
彼らは、 そうした「不仲」というマイナスイメージを逆手に取っている
まさに唯一無二と呼ぶにふさわしいでしょう。
これからも、 2人の複雑な関係性から生まれる化学反応に注目していきたいですね!