2023年の「おもしろ荘」
そこで披露された「ちょんってすなよ」
のリズムネタで一気に人気者になったお笑いコンビ、ちゃんぴおんず。
TikTokでも大流行し、まさにセンセーションと呼ぶにふさわしいものでした。
しかし、その一方で、一部では
「あのネタ、どこかで見たことあるような?」
「もしかしてパクリ?」
といった声も上がっているのは事実です。
吉本新喜劇のすっちーさんの人気ネタ「乳首ドリル」のパクりだと指摘する声が多く、ネット上では様々な意見が飛び交っています。
はたして、「ちょんってすなよ」は本当にパクリなのでしょうか?
この記事では、「ちょんってすなよ」と「乳首ドリル」を徹底比較し、その共通点や違いを検証していきます。
芸人仲間や世間からの反応も紹介しながら、ちゃんぴおんずのオリジナリティに迫ります。
「ちょんってすなよ」のフレーズが頭から離れない!
という方も多いのではないでしょうか?
まずは、ちゃんぴおんずのプロフィールについて見ていきましょう!
個性派コンビ誕生ちゃんぴおんずの誕生秘話
ちゃんぴおんずは、ツッコミ担当の「日本一おもしろい大崎」さん(34歳)
ボケ担当の「大ちゃん」さん(33歳)
ワタナベエンターテイメント所属のお笑いコンビです。
2020年にユニットコンビが結成。
これがちゃんぴおんず誕生のきっかけとなりました。
コンビ名の「ちゃんぴおんず」は、先輩芸人であるばし太さんの提案によるもの。
大崎さんの野球経験、大ちゃんさんのサッカー経験という共通点が、とんねるずを彷彿とさせることから、
ひらがな表記になったというエピソードがあります。
「ちょんってすなよ」で一躍スターダムへ!
2023年のお正月に「ぐるナイおもしろ荘」で披露されたのが、あの「ちょんってすなよ」のリズムネタでした。
大崎さんが何か話そうとするたびに、大ちゃんさんが大崎さんの頭を「ちょん」と指でつつき、「ちょんってすなよ」と繰り返すというシンプルなネタです。
しかし、その中毒性のあるリズムと大ちゃんさんの独特なキャラクターが爆発的な笑いを生み出します。
100人の観客投票のうち、なんと54票という圧倒的な支持を得て優勝を勝ち取ったのです!
①シンプルで覚えやすいフレーズとリズム:
誰でも簡単に口ずさめる手軽さが、幅広い世代に受け入れられた要因の一つと言えます。
②大ちゃんさんの独特なキャラクター:
あの飄々とした表情やコミカルな動き、一度聞いたら忘れられない独特なリズム。その全てが「ちょんってすなよ」の魅力を倍増させています。
③大崎さんのツッコミ力:
大ちゃんさんのボケに翻弄されながらも、的確なツッコミをいれる大崎さんのスキルも見逃せません。
この三拍子が揃ったことで、唯一無二のリズムネタが完成したと言えるでしょう。
近年、ショート動画が主流になりつつある中で、短い時間で強烈なインパクトを残す「ちょんってすなよ」は、まさに時代を捉えたネタと言えるのではないでしょうか。
この勢いに乗って、ちゃんぴおんずはさらなる高みを目指せるのか!?
「ちょんってすなよ」が、吉本新喜劇のすっちーさんの人気ネタ「乳首ドリル」に似ている!と言われています。
そこで、この2つのネタを様々な角度から比較し、類似点と相違点をわかりやすく解説していきます。
① ネタの構成
ちょんってすなよ | 乳首ドリル | |
基本的な流れ | 大崎さんが話そうとすると、大ちゃんさんが頭を「ちょん」とつつき、「ちょんってすなよ」とリズムに乗せて繰り返す。 | 客がすっちーさんに扮する借金取りに絡み、逃げる際にボケ役が乳首を触ろうとすると、ツッコミ役の吉田さんが「ドリルすんのかいせんのかい」と激しく追及する。 |
ツッコミの特徴 | 大ちゃんさんは、大崎さんの言葉を遮るように「ちょんってすなよ」を連呼する。 | 吉田さんは、「ドリルすんのかいせんのかい」のフレーズを軸に、激しい動きとテンポの速いツッコミで笑いを誘う。 |
② リズムとテンポ
特徴 | ちょんってすなよ | 乳首ドリル |
---|---|---|
リズムとテンポ | 比較的ゆったりとしたテンポ | 高速で畳み掛けるようなテンポ |
キャラクター | 大ちゃんさんの飄々としたキャラクターが際立つ | 吉田さんのキレのあるツッコミが持ち味 |
③ 笑いのポイント
特徴 | ちょんってすなよ | 乳首ドリル |
---|---|---|
おもしろさのポイント | 大ちゃんさんの予測不能な行動と、大崎さんのリアクション | テンポの速いボケとツッコミの応酬、繰り返されるフレーズ |
特徴的な要素 | 大ちゃんさんの個性的なキャラクター、大崎さんの翻弄され方 | 高速のテンポ、中毒性のあるフレーズ |
総合的に見てパクりなのか?
確かに、「ちょんってすなよ」と「乳首ドリル」には、リズムネタという共通点や、フレーズの類似性など、似ていると感じる部分もあるかもしれません。
しかし、ネタの構成や世界観、笑いのポイントなどを詳しく見ていくと、それぞれに異なる個性や魅力があることがわかります。
これは、パクりではなくオリジナリティあふれるリズムネタと言えるでしょう。
今後、ちゃんぴおんずが「ちょんってすなよ」だけではない、新たなネタを私たちに見せてくれることに期待が高まります!
世間のみんなが、この「パクリ疑惑」について、どんな意見を持っているのか見ていきましょう!
💖「ちょんってすなよ」最高!面白い!の声が圧倒的多数!
おもしろ荘出演後、TwitterなどのSNSでは、「ちょんってすなよ」を絶賛する声が殺到しました。
「大ちゃん、面白い!」「中毒性があって頭から離れない!」「元気をもらえる!」など、
その個性的なリズムと大ちゃんさんのキャラクターに魅了された人が続出中です!
🤔 一方、「ちょっと他のネタに似てるかも」と感じてる人もいる
「ちょんってすなよ」のパクリ疑惑については、「吉本新喜劇のすっちーさんの乳首ドリルに似ている」という意見が多く見られます。 特に、「ちょんってすなよ」と「ドリルすんのかいせんのかい」というフレーズの類似性を指摘する声が多いようです3。
「ちょんってすなよ」は、多くの芸人さんにも影響を与え、モノマネする人が続出しています。
コロコロチキチキペッパーズのナダルさんや、ママタルトさんなど、人気芸人さんも「ちょんってすなよ」風ネタを披露し、話題になっています。
しかし、「やっぱり本家のちゃんぴおんずが一番面白い!」という意見も多いようです。
ここまで、「ちょんってすなよ」と「乳首ドリル」の類似性や、世間のみんなの声、そして「ちょんってすなよ」独自の魅力について見てきました。
お笑い芸人の世界では、先輩のネタをリスペクトし、オマージュすることはよくあることです。
もしかしたら、ちゃんぴおんずも、すっちーさんへのリスペクトを込めて、「ちょんってすなよ」を生み出したのかもしれません。
「ちょんってすなよ」は、たくさんの人を笑顔にして、社会現象を巻き起こした、紛れもない大ヒットネタです!
これから先、ちゃんぴおんずがどんな笑いを届けてくれるのか、楽しみで仕方ありませんね!